【筋トレ】30日チャレンジ プッシュアップ編
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
私は社会人になってから自宅で筋トレをしています。
現在は週6でトレーニングをしていますが、週6トレーニングの前に3種類の30日チャレンジをしました。
今回はその30日チャレンジ(プッシュアップ編)の内容を紹介します。
スクワット編はこちらになります。
30日チャレンジとは
30日チャレンジとは1種類のトレーニングメニューを1ヶ月間続けるトレーニングになります。
1日目はかなり軽い筋トレになりますが、徐々に強度を上げていくので、トレーニングがマンネリ化しにくい利点があります。
ただ、30日目は本当にキツいです。(笑)
やり遂げることで達成感もありますので、このメニューを是非参考にしてください。
トレーニングについて
通常は1種類のトレーニングを毎日(休みの日もあります)続けるものですが、私は通常のトレーニング+体幹トレーニングを追加しています。
基本的には器具を使用しないので畳一畳分のスペースが有れば出来るトレーニングです。
他のサイトに載っているものの最初の5日間程は、本当に軽いメニューなので私のメニューはその時点である程度負荷がかかる回数から始めています。
なので、最初の1週間は回数が同じになります。
人によって体力が違うので、このメニューから-20回にしたり、+10回にしたりなど調整をしてください。
プッシュアップ編
これはプッシュアップと壁倒立のメニューになります。
上半身を鍛えるメニューになっています。
皆さんご存知だと思いますが、念のため動画を載せておきます。
腕立て伏せは正しくするとキツいトレーニングになるのでなれていない方は膝を付けての腕立て伏せでも構いません。(下の動画)
腕立て伏せの注意点は5つあります。
- お尻を上げ過ぎたり、下げ過ぎたりしないこと
- 肩幅もしくは肩幅より少し広めですること
- 下げるときに脇を締めるように下げること
- 下げるときに肩甲骨を寄せること
- 手のひらは真っ直ぐか少し内側に向けること
壁に背中を向ける方法と胸を向ける方法があります。
今回は背中を向ける方法を行います。
注意点は3つあります。
- 普通に立った状態で両手を上げて倒立をするイメージを持つこと
- 壁と手の間隔を出来る限り縮めること
- 壁を蹴るのではなく、足を上に上げるような感覚で行うこと
この動画では壁倒立の方法以外にも倒立が出来るようになる方法が載せられています。
私も倒立はあまり出来ないので、この動画で練習しています。
実際のメニュー表
プッシュアップは3日して1日休み、壁倒立は5日して1日休みか、6日して1日休みにしています。
このメニューでキツい方は回数を減らす、休みの間隔を短くするなど各自で調整してください。
終わりに
30日チャレンジは短期間で追い込むので見た目の変化がしやすいです。
30日間やりきった時の達成感もあります。
継続しなければ意味が無くなるので、開始前に自分の写真を撮って体の変化を楽しんだり、30日間やりきった後に自分へのご褒美をしても良いと思います。
体型の変化や、ご褒美などの報酬が無いと人間は頑張れないようになっているので、自分なりにモチベーションの上がる報酬を考えてから開始すると失敗しにくいと思います。
30日チャレンジをきっかけに筋トレを習慣にしてもらえたら嬉しいです。
一緒に30日チャレンジを頑張っていきましょう!
残業続きで感じたミニマリストのメリット
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
今週は残業が多かったため、ブログの編集や筋トレ、読書があまり出来ませんでした。
やりたいことが出来なかったのですが、思っていたよりも生活が荒れなかったので、ミニマリストになって良かったなと感じました。
残業続き
私は工場に勤めていて、3交代勤務をしています。
そのため、自分の前後の勤務で有休や突発の休みがあると早出か残業で対応することになります。
早出残業は4時間あるので、通勤も含めて約14時間が1日の仕事の時間になっていました。
今回は事前にわかっていた有休の代勤、突発休みの代勤で3日連続12時間労働となってしまいました。
残業続きで感じたミニマリストのメリット
部屋が散らからなかった
ミニマリストになる前はそこまで忙しくなくても部屋が散らかりがちでした。
また、部屋をきれいに維持していましたが、部活で忙しかったり、残業があった時はどうしても部屋が散らかってしまい、休みの日が片付けの日になることがありました。
それがミニマリストになったことで部屋が散らからなくなりました。
物理的に物が少ないので散らかりようがありません。
散らかったことと言えば掛け布団が少し荒れたぐらいです。
せっかくの休みをやりたくない掃除に充てること、仕事から疲れて帰ってきても比較的きれいな部屋で過ごせたこと(ほぼ寝るだけですが)が良かったことになりますね。
その中で掃除でも貯金でも自分の意志でするのでは無く、散らからない、勝手に貯まるしくみを作ることが大切だなと感じました。
多少なりとも筋トレが継続できた
1日のノルマは達成できなかったものの、筋トレのノルマの半分以上をその日のうちに出来たことはミニマリストになって誘惑を減らせたからだと思います。
誘惑が減ったこと以外にも、ミニマリストになって取捨選択が出来るようになったので、やること、やりたいことに優先順位を付けて行動できるようになったのだと思います。
疲れた体に鞭を入れてトレーニングするのはどうなのかという意見もあると思いますが、私は習慣が無くなってしまうのが怖いので筋トレをしていました。
1つでも習慣化していると、他の分野でも習慣化しやすくなるので、皆さんも何か習慣化してみてはどうでしょうか。
朝起きて出かける準備が早くなった
仕事着(通勤時の服装)が決まっている人は結構いると思いますが、予め仕事着を決めておくことで素早く準備が出来てすぐに出勤が出来るようになります。
私は朝起きてから出勤まで10分なれば余裕で準備が出来ます。
これもミニマリストになって物を減らして、「服の選択」を無くしたためだと思っています。
準備が早いとちょっと寝坊しても仕事に遅刻することがなくなります。
私はいつもギリギリで出勤するのは嫌いなタイプなので、早めに出勤していますが、最悪の場合、ちょっと寝坊しても大丈夫ですということです。
食事もミニマムにしても良いかも
今週は遅番の早出残業だったので、昼前に家を出て夜中に帰ってくるという生活でした。
普段は軽くご飯を食べてから寝ているのですが、今週はプロテインを飲むだけにして寝るようにしてみました。
プロテインだけの方が寝起きがスッキリした感じがしました。
寝ているときの消化による負荷が減ったことによるのだと考えているので、良い睡眠をする場合は消化に良いものだけにするのもアリだなと思いました。
少食にすることで、睡眠の質が良くなり、睡眠時間が減らせて自由な時間が増えると思いますが、少食にすることによって筋肉量が減るのも嫌なので、自分でさじ加減を決めていきたいと思います。
まとめ
限られた時間の中でしなければいけないこと、やりたいことをするには取捨選択が必要です。
しなければいけないことは出来る限りしなくてもいいように仕組み化したり、毎日するものを2日に1回にしたりして自由な時間を増やすことが重要になってきます。
やりたいことでも数ある中の上位2〜3つに絞ることで全部が中途半端になることが減ります。
取捨選択を出来るようになるためにはミニマリストになることが一番の近道だと考えています。
自分にとって必要なものを選択してやらなくても良いもの、したくないものを減らして楽しい人生にしていきましょう。
取捨選択をするにあたって、トレードオフの関係になるので、その中で自分の必要な物を選択していきましょう。
残業続きの人は週5勤務の真ん中を休むことで体の負担を減らすことが出来ます。
積立投資を継続するためのコツ
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
私は1年以上前に積立投資を始めて、今のところ継続することが出来ています。
国がつみたてNISAを推奨していますが、積立投資を継続するコツはあまり公開されていません。
そこで今回は、積立投資を継続するためのコツや実際に私がしていることを紹介します。
なぜ積立投資をするか
先ずは、積立投資をする目的を明確にしなければ続けられるものも続けられません。
積立投資は期間はどうあれ、将来の為にしているものだと思います。
将来の為にしているので積立投資は続けなければ効率が悪くなってしまいます。
その為、老後の資産形成をしていく上で積立投資は継続する必要があるのです。
継続するコツ
積立投資の最初の5年ほどはプラスとマイナスを行き来します。
また、短期的には1年で10%以上下がることもあります。
しかし、そこで我慢出来ずに売ってしまっては意味がありません。
そこで私が意識している、実践している3つの事を紹介します。
長期チャートを見る
株式は短期的に上下しながら長期的に右肩上がりに増えていきます。
チャートで1時間足や日足を見ても資産が増えていないことがあります。
しかし、週足や月足で見ると右肩上がりに増えていっている過去がわかるので、ここで我慢していたらそのうち資産が増えるだろうと考えられると思います。
将来のことに対して悲観的になっても仕方がないので、過去の実績を信じて積立投資を続けていきましょう。
※右肩上がりでない指数(日経平均など)でも長期で持つと利益は出ますが、マイナスの期間が長くなりやすく、続けにくいと思うのでS&P500やNYダウなどの右肩上がりに上昇している指数に投資して下さい。
こちらがNYダウの長期チャートになります。
途中で下っているとは言え、長期的には右肩上がりですよね。
こちらは日経平均の長期チャートになります。
バブルから30年ほど立ちますが、未だに株価を超えることが出来ていませんね。
シミュレーションをする
毎月○万円を○年、年利○%で運用したら将来○○万円になるということがわかるサイトは沢山あります。
そのサイトで将来いくら貯まるか見るのも面白いです。
将来大きな金額になるのがわかっていると毎月積み立てることも苦じゃ無くなりますね。
未来に希望を持って楽しく積み立てていきましょう。
※ただ、目標年利より高めにするとその金額に届かなかった場合、がっかりしてしまうので、年利は少し低めにして算出してみましょう。
楽天証券の積立シミュレーションになります。
さわかみファンドの積立シミュレーションになります。
こちらは積み立て当初の元金が入力出来ます。
少額を積み立てる
投資している金額が多くなればなるほど、資産の変動幅が広がります。
積み立て当初に10万円以上の損が出てしまっては、これから積み立てようと思わなくなってしまいます。
そこで最初は少額から積み立てるようにしましょう。
投資信託は100円から積み立てられるものもあり、お金が無いから出来ないと言い訳も出来ません。
少額から始めて少しずつ積立金額を上げていくようにしていきましょう。
また、最初から積立金額を多くしすぎて今の生活が苦しくなった場合、何のために投資をしているかわからなくなるので、その場合は積立金額を減らしましょう。
ライフスタイルが変わっても継続出来る金額を積み立てるようにしていきましょう。
積立投資を選んだ理由を思い出す
そもそも積立投資を選んだ理由はなんでしたか?
投資に時間を取られたくない、ほったらかしにしたいからでしたよね。
投資はしているけど、していなかった時と生活が変わらないようにしないと積立投資を選んだ意味が減ってしまいます。
投資が生活に悪影響を与えないように、無理のない額を継続して積み立てることが大切になります。
もし積み立てられなくなったら
ライフスタイルが変わっても続けられる金額ですることをおすすめしていますが、もしもの時は積み立てが継続出来ないかもしれません。
そんな時は積立額を減らしたり、積み立てを一時停止しても構いません。
しかし、積み立てた金額を解約するのは辞めて下さい。
積み立てた後のお金は常に働いているので、そのお金を解約すると働くお金が減ってしまいます。
もし、生活が苦しくなったら、投資信託を解約する前に積立額の減額や、停止を検討してください。
まとめ
積立投資は少しずつしか増えません。
また、出た配当金(分配金)も再投資されるため、資産が増えても生活が楽になることもありません。
長期間積み立てるのに、短期間の相場の動きに一喜一憂していたら心が持ちません。
細く長く続けるためにも将来に楽観的になったり、投資を続けていることを忘れるくらいがちょうど良いかなと思います。
すぐに使わないお金の事はあまり考えず、今の生活について考えたり、趣味を楽しんだ方が有意義な暮らしができると思います。
積立投資のメリット・デメリット
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
投資の初心者におすすめの方法として積立投資があります。
いくら初心者には積立投資が良いと言われても何が良いかわからないので、今回は積立投資のメリット・デメリットについて解説していきます。
積立投資とは
積立投資とは一定の間隔で同じ投資商品を買っていく方法になります。
一定の間隔でメジャーなものは毎月決まった日に積み立てる方法です。
他にも毎週積立や毎日積立、隔月積立(2ヶ月に1回)などがあります。
要するに、タイミングでは無く、決まった日に投資商品を買い付ける方法になります。
積立投資のメリット
ドルコスト平均法は同じ金額を積み立てる方法で、高いときに少なく買い、安い時に多く買う方法になります。
株価は常に変動しているので、高い時にまとめて投資したらその後、なかなか利益が出せません。
ドルコスト平均法で定期的に買い付けることで平均買付価格が高くなりすぎるのを防ぐことが出来ます。
- 利益が出やすい
ドルコスト平均法で積み立てているので、高値掴みを防ぐことが出来ます。
高値掴みを無くすことで利益が出しやすくなります。
- 少額でも出来る
積立投資は一気に投資するわけではないので、定期収入があるサラリーマンにはおすすめの方法です。
毎月1万円準備するのはそこまで難しくないと思いますが、年に1回12万円準備するとなると難しくなってしまいます。
まとまったお金がない場合でも投資が出来ることがメリットになります。
- 貯金感覚でできる
積立投資は設定したら自動で銀行口座や証券口座から買い付けされるので、貯金感覚で投資が出来ます。
投資は難しく思われますが、貯金感覚で出来ると簡単におもいますよね。
積立投資のデメリット
- 一括投資の方が利益が出やすい
積立投資は一括投資に比べて利益が少なくなります。
その理由は最後の方に積み立てた資金が複利のメリットを享受していないからです。
10年間積み立てた場合、1年目の1月に積み立てた資金は10年間複利運用できますが、9年目の12月は1ヶ月しか運用していないので、利益が少なくなります。
そのため、一括投資に比べたら利益が少なくなります。
- 投資している感覚が無い
メリットで貯金感覚で出来ると書きましたが、逆に考えると投資している感覚が無いということです。
投資している感覚がないと、○○ショックが起きた時に狼狽売りをしてしまう可能性が出てきます。
損失にビビって売らないためにも、投資にはリスクが有ることを理解する必要があります。
- 一気にお金を増やすことが出来ない
積立投資の年リターンはせいぜい、7%位です。
そのため、1年で100万円増やすなどは出来ません。
一気にお金を増やしたい人は短期取引をしなければいけなくなります。
感情面も考える
デメリットで「積立投資より一括投資の方が利益が出る」と書きましたが、これは理論であって、感情面は考慮していません。
例えば、200万円を投資に回した瞬間、株価が暴落して100万円の含み損になったら我慢できずに売ってしまうかもしれません。
その点、積立投資は買った瞬間に暴落しても少額しか資金を入れていないので、損失も限定しますし、翌月は安く多く買えるのでメリットになります。
投資を始めてすぐに大きな損失を出してしまうと、それ以降投資をしようと思わなくなるので、リスク回避のためにも少額で積立投資をすることをおすすめします。
時間を味方にする
積立投資は時間をかけることで利益を出す投資方法になります。
そのため、早い段階で投資を始めた方が利益を出すことが出来ます。
実際に22歳から積み立てた人と30歳から積み立てた人の結果を見ていきましょう。
22歳から月2万円を積み立てた人は60歳の時点で約4500万円の資産を持つことが出来ます。
30歳から月2万円を積み立てた人は60歳の時点で約2400万円の資産を持つことになります。
元本が2万円×12ヶ月×8年=192万円違うにしても、合計で2000万円も違うことがわかります。
要するに積立投資は時間をかければかけるほど利益が大きくなります。
これを複利効果と言います。
人生で一番若いのは今なので、1日でも早く積立投資を始めて、老後の不安を無くしていきましょう。
まとめ
積立投資は定期収入のあるサラリーマンにとって一番相性の良い投資手法だと考えています。
積立投資は常に平均点を取っていく手法なので、勝つ投資ではなく、負けない投資だと理解してください。
かける時間が長いほど、毎月の積立額が少なくすむので、早い段階から積立投資を始めて、老後の不安を無くしていきましょう。
積立投資は大きく儲ける事が出来ない投資手法なので、アーリーリタイアしたい人は、短期トレードやレバレッジをかけた取引をしていく必要があります。
積立投資は投資の主軸になると考えているので、一定額を積立投資に充てて、残りを短期取引やレバレッジ取引で運用すればアーリーリタイアに向けて安定した資産の増加が見込めると思います。
週6筋トレのすすめ
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
私は体調、体型管理のために筋トレを習慣にしています。
マッチョになりたい、腹筋を割りたいなどと思わなくても筋トレは必要だと考えているので、今回は私が2年以上実践している週6筋トレについて解説していきます。
週6回の筋トレはやり過ぎ?
週6回の筋トレはやり過ぎだと言われます。
しかし、私が週6回の筋トレはやり過ぎでないと考えています。
理由は人間は動物なので、体を動かす必要があると考えているからです。
体を動かさないと体が退化してしまうので、程々の筋トレを毎日継続するべきです。
次の日に動けなくなるほどするものが筋トレだとは思っていないので、翌日に支障が出ない程度の筋トレならほぼ毎日筋トレをして良いと考えています。
週6筋トレのメリット
- 運動習慣ができる
社会人になると趣味でスポーツをしていない限り、運動不足になりがちです。
筋トレを習慣にしようとしても週2回の場合、その日が残業だったり、飲み会があったら習慣化出来なくなります。
忙しい日も忙しくない日も筋トレをすることで、運動を習慣化することが出来ます。
- 継続しやすい
週6筋トレは1日30分程で出来る量の筋トレをしています。
週2回でも1回の筋トレが1時間以上かかると、疲れている日は続けられないと思います。
軽い量を毎日するので、週6筋トレは継続しやすくなります。
- ストレスが解消になる
運動習慣ができることと被りますが、運動をするとストレスの解消になります。
また、過度にキツい筋トレではないので、筋トレそのものがストレスになりにくいです。
- 曜日感覚を失いにくい
私のメニューは月、木が足のトレーニング、火、金が腕のトレーニング、水、土が体幹トレーニングにしています。
私は土日関係なしの交代勤務なので曜日感覚がわかりにくいですが、週6筋トレを取り入れることで、曜日感覚を失いにくくしています。
普段土日休みの方は関係ないかもしれませんね。
週6筋トレのデメリット
- 筋肥大に向かない
週6筋トレは運動の習慣化と筋肉の維持を主にしているので、筋肥大にはおすすめしません。
また、筋肥大を狙うのも良いですが、そうするとオーバーワークになりやすいので、トレーニング間隔の調整が必要になってきます。
- 疲労が抜けにくい
仕事で疲れている時も関係なくいつも通りのトレーニングをするので、疲労が溜まってしまいます。
疲労があるなかでほぼ毎日筋トレをしているので、怪我をする可能性があります。
どうしても疲労が抜けない場合は、その日のトレーニングは休んで翌日からトレーニングを再開するようにしましょう。
三日坊主でも良い
三日坊主は悪い例で取り上げられる事が多くあります。
しかし、私の勧める週6筋トレは三日坊主でも問題無いと考えているからです。
例えば、毎日欠かさず勉強している人が1日勉強をしなくても、いきなり成績が下がるということはありませんよんね。
それと同じで筋トレも毎日継続出来ていたら、疲れた日や体を痛めた日に休んでも、体型や体調の変化はほとんどありません。
三日坊主が悪いのではなく、休んだ翌日以降にトレーニングを再開しないことが悪いので、三日坊主になったからと自分を否定せず、その後のトレーニングを継続していってください。
継続のコツ
週6筋トレをしていく上で私が意識している点は2つあります。
- 少し物足りないくらいで辞める
ほぼ毎日筋トレをしているので、毎日100%出し切ったら体の故障や翌日に影響が出てしまいます。
また、人にはモチベーションがあり、低い時でも筋トレを継続できるように、「まだ出来るけどこれくらいにしておこう」と考える必要があります。
逆にモチベーションが高い時は、普段のトレーニングプラス好きな筋トレをして、自分を追い込んでください。
- 2日分まとめて出来る量にする
残業で帰りが遅くなった、プライベートが忙しく筋トレができなかった日があると思います。
そういう日があったら、私は昨日と今日の2日分をまとめてトレーニングすることがあります。
そうすることでトレーニングが出来なかった罪悪感も減りますし、結果的にトレーニングが継続できたことになります。
しかし、「明日すれば良いや」と考えて伸ばし続けていると、筋トレをしなくなるので、伸ばすにしても1日だけにしましょう。
逆の考えで、私は火曜日が忙しそうだなと感じたら、休みの日曜日に月曜日のトレーニング、月曜日に火曜日のトレーニングをする、前倒しをすることもあります。
まとめ
運動をすると幸福感が生まれるという意見もあります。
その運動の中で一番継続しやすいものが筋トレになると私は考えています。
体を大きくすることを目的にしたものだけが筋トレではなく、健康のための運動の筋トレがあることを知ってください。
筋トレの敷居を下げることが健康寿命を伸ばす秘訣だと考えています。
皆さんも1日30分だけでも筋トレをする時間に充てて、健康に長生きしていきましょう。
私が筋トレをする上で参考になった本を紹介します。
レバレッジは高い方が安全!?
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
FXで相場が急変した時に強制ロスカットになったという話を聞いたことがありますよね。
それはハイレバレッジで取引をしていたからなのです。
しかし、レバレッジが高いから危険というわけではありません。
要は使い方を間違えたため強制ロスカットになっているので、今回は何故レバレッジが高い方が安全なのかについて解説していきます。
レバレッジとは
レバレッジとはてこの作用のことになります。
てこの原理は小さい力で大きいものを動かすことです。
つまり、少ないお金で大きな金額を動かすことになります。
このレバレッジが高いと少ない資金で大きな金額を動かせるので、効率よく資金を増やすことが出来ます。
しくみ
レバレッジのしくみは一部の資金を担保にして担保以上の資金を動かせるようになるということです。
下の図で言うと4万円を担保にして最大100万円の取引をするということになります。
この担保になる部分が「必要証拠金」と言われ、取引をする上での最小の金額になります。
必要証拠金より余分にある資金のことを「任意証拠金」と言います。
ロスカット
FXなどの証拠金取引にはロスカットというこれ以上損失を出さないために強制決済される制度があります。
ロスカットはFX口座内の資金が必要証拠金より少なくなった場合に、執行されます。
下の図では時計を買うためにレバレッジを掛けています。
10万円を担保にして30万円の時計を買って(借りて)います。
この状態で時計の時価総額が10万円下がったら担保した10万円と買って(借りて)いた時計を没収されることになります。
FXは外貨通貨の取引なので米ドルで例えると、1万円分買って、1万円分の価値が下がった場合に買う時に使った1万円と買った米ドルが没収されることになります。
これがロスカットのしくみになります。
実際はFX口座内の資金が0になることはありません。
ロスカットされると必要証拠金分のお金だけがFX口座内に残ることになります。
但し、相場が急変した場合、必要証拠金に達した時にロスカットされず、それ以上に損失が出る「追証」になる可能性もあります。
出典:https://akilog.jp/fx-leverage/
最大レバレッジ
各FX会社によって最大レバレッジが設けられています。
最大レバレッジが設けられている理由はユーザーがFX取引で破産しないようにという考慮からです。
日本のFX会社の最大レバレッジは25倍ですが、海外のFX会社だと200〜1000倍とかなり高いレバレッジを掛けることが出来ます。
つまり1万円で最大1000万円の取引が出来ると言うことです。
なぜ高いほうが安全なのか
ロスカットが執行されるのは口座内の資金が必要証拠金を下回る時と解説しましたよね。
そこがキモになります。
最大レバレッジ25倍と最大レバレッジ10倍で比較してみましょう。
共に同じ数量の通貨を購入していますが、余力(任意証拠金)の金額が違いますよね。
10万通貨を買った場合、1円下がると10万円の損失になります。
レバレッジは25倍の場合は8.72円下がるまでロスカットされませんが、レバレッジ10倍だと6.8円下がったらロスカットになります。
レバレッジは25倍の方が1.4円余裕があるので安全ですよね。
これがレバレッジが高い方が安全だと言う理由になります。
よくある間違い
FXをする場合にレバレッジを低く抑えましょうと言われますが、レバレッジは任意証拠金の量によって決められます。
これが実効レバレッジと呼ばれます。
通貨を購入する時にレバレッジを選択するのではなく、購入時に使った必要証拠金を抜いた「任意証拠金の金額」によって自動的にレバレッジは決まってくるので、レバレッジを何倍にするかは自分で計算しなければいけなくなります。
レバレッジ10倍と25倍を比較した画像では「実効レバレッジ」が一定の場合に、レバレッジは25倍の方が余力が多いので、レバレッジが高い方が安全だということなので、双方とも最大レバレッジで取引していたら危険だということを理解してください。
短期は5倍、長期は3倍まで
FX取引をする場合は短期取引ではレバレッジ5倍まで、長期取引ではレバレッジ3倍までで運用するようにしましょう。
何故ならこれ以上のレバレッジだと損失を出した時に運用資金が無くなったり、追証になる可能性があるからです。
長期取引のレバレッジが低い理由は1年に数回は相場の急変があり、その時にロスカットされないためです。
長期取引だとどうしても市場にいる時間が長く、○○ショックを受けてしまいます。
その○○ショックを受けても大丈夫なようにレバレッジを低く設定する必要があります。
時にはハイレバで取引をする必要がありますが、基本は負けにくい投資を続けていきましょう。
実効レバレッジの計算方法
実効レバレッジは口座状況に書いているFX口座もありますし、書いてない口座もあります。
また、市場は常に変動しているので正確な値は出ませんが大体のレバレッジは把握できます。
計算方法は
2500(レバレッジ1倍での口座維持率)÷現在の口座維持率=実効レバレッジ
になります。
例えば口座維持率が1000%の場合は
2500÷1000=2.5
実効レバレッジが2.5倍になるということです。
この記事を見ている方はFXをしたことがある人が多いと思うので、1回実効レバレッジを計算してハイレバレッジになりすぎていないか確認してみてください。
まとめ
実効レバレッジが同一の場合はレバレッジが高いFX口座の方が安全だということがわかりました。
レバレッジを低めにすると資金効率が悪くなり、利益が少なくなります。
その分、リスクも低くなりますので、リターンがどれだけ欲しいからこれぐらい通貨を買うのでは無く、この資金ならリスクを考えてこれぐらいの通貨量だなと決めるようにしてください。
そうすることで、投資で負けることが減ると思います。
私も去年の10月にリターンだけを考えて10万円ロスカットされているので、皆さんに同じ思いをしてもらわないためにも、最大レバレッジの高い口座で低めのレバレッジで取引をしてください。
株主優待投資をしない理由
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
私は現在、投資信託や米国株ETF、FX、CFDなど色々な投資を試しながら実践しています。
しかし、現時点では株主優待投資をしていません。
今回は私が株主優待投資をしない理由について解説していきます。
株主優待投資を始めようか迷っている人は私の意見を参考にしてみてください。
株主優待とは
株主優待は株主に対してのリターンの一つになります。
その会社の株を保有している人に対して年2回または1回、株主優待券として配布されます。
株主優待にはクオカードなどの利便性の良いものや自社商品の割引券などがあります。
メリット
- 非課税
私が思う株主優待の一番のメリットがこれになります。
配当金の場合は税金が約20%引かれることになります。(配当金5000円の場合は手残り4000円)
しかし、株主優待には税金が掛からないので配当金よりも税金分の20%得したことになります。
企業側に関しても株主優待は経費になるため、節税対策にもなるのです。
- 利回りが高い(傾向がある)
株主優待投資ではこの平均2%の配当金プラスα株主優待券が獲得できます。
その為、配当金+優待券の実質利回りが高くなります。
ヴィレッジヴァンガードの株で見てみましょう
現在の株価は950円になります。すると1単元9万5000円で購入できます。
そして配当金が1株あたりが14円なので1年当り1400円の配当金を得ることが出来ます。
これだけでは利回りが1.47%なので、魅力的ではないですが、株主優待券が1万円分の買い物券が貰えるので実質利回りが12%になります。
利回り10%超えの投資商品はなかなか無いのでその点に関しては魅力的ですね。
- 長期保有で優待内容が良くなる
企業は株主に株を長期保有してもらうために保有年数によって株主優待の内容を良くしています。
日本取引所グループの株主優待は保有年数が長くなるに連れてクオカードの貰える金額が増えていきます。
株を売らずに長期保有する人にはお得な制度ですね。
何故株主優待投資をしないのか
私が株主優待投資をしない理由は3つあります。
欲しいものがない
株主優待は自社商品のお買い物券やクオカードが多いです。
お買い物券やクオカードは商品や食品などの物の購入にしか使えません。
クオカードの場合はまだマシですが、現金に比べて流動性が低いです。
いくら優待券が良くても利用しないお店なら意味がないですよね。
私は物欲が少ないので、優待券よりも配当を多く出してくれる方が嬉しいです。
優待が改悪された時
株主優待投資は、株主優待のために投資している人が多くいます。
その株主優待が改悪されて優待のために投資していた人が売り出したら、一気に株価が下がります。
これは配当の減配にも言えますが、基本的に減配よりも優待廃止の方が先に行われます。(例外ですかいらーくがありますが)
すかいらーくホールディングス【3197】、今期税引き前は3%減益、19円減配へ | 決算速報 - 株探ニュース
優待廃止の方が先に行われる理由は外国人投資家にあります。
現在、日本株の外国人投資家の比率は約30%と言われています。
株主優待は日本にいないと貰えませんし、ETFでも貰うことが出来ません。
しかし日本にいなくても、ETFでも配当金は貰えます。
優待廃止は外国人投資家にとって関係がないので、株価が下がるリスクが少ないですが、減配になると、売り出されて株価が急落する可能性があります。
そのため配当金より株主優待の方が改悪されるリスクが高いと考えています。
優待に縛られる
株主優待を貰うと優待を使うために生活が縛られてしまいます。
今日は特別行きたくないお店でも優待が今日までだからという理由で行動範囲を狭めてしまう生活になっています。
株主優待投資で有名な桐谷さんも楽しそうですが、優待に縛られている感じがして私は羨ましいと思いません。
また、優待を使わなければと考えることでストレスになっていては元も子もないですからね。
分散したら良いと言われているが
優待改悪の被害を少なくするために分散投資をしたら良いと言われていますが、分散すると欲しくない優待を貰うことになりますし、分散するお金があれば他にもっと利回りの良い投資商品に投資すれば良いと思います。
分散しすぎて優待券が期限切れになったら、お金を捨てているのと同じことになるので私は我慢できません。
忘れて期限切れになるくらいなら、税金を引かれてでも配当金で現金を貰った方が心理的には安心すると考えています。
トータルで考える
全ての人が株主優待投資に向いていないというわけではありません。
例えばイオンの株主優待はイオンで買い物をすると保有株数に応じてキャッシュバックがあります。
前からイオンを利用されていた方は、キャッシュバックの恩恵を受けますが、イオンをあまり利用しない方はあまりメリットがありません。
結局は株主優待を利用してトータルでプラスになるのなら良いですし、ならないのなら、その資金で優待の無い高配当株に投資して配当金を貰ったほうが賢明です。
まとめ
株主優待投資はよく利用しているお店なら良いですが、優待を活用するためにひとつのお店に絞ろうとしても上手く続きませんし、生活の幅を狭めてしまいます。
投資は利益を得るためにするものなので、トータルで得するか損するか判断して株主優待投資をしてください。