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格安SIMで固定費を見直そう!

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

皆さん、格安SIMはご存知ですか?

スマホの契約を格安SIMにすることで固定費の削減が出来ます。

そんな格安SIMについて解説していきます。

 格安SIMとは

格安SIMとはキャリア(docomoausoftbank)よりも安い値段で契約出来る携帯会社のことです。

安さの理由は2つあり、1.キャリアの回線を安く借りている、2.人件費がかからない、のでキャリア契約よりも安く契約が出来ます。

データSIMと通話SIMの2種類の契約プランがあります。


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格安SIMの普及率

 今でさえ、格安SIMの存在が有名になってきましたがそれでも普及率は高くありません。

現在の普及率は大体20%ぐらいになります。

つまり、格安SIMに変えるだけで他の80%の人よりも携帯代金が安くなり、お得に生活が出来るということになります。

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格安SIMのメリット・デメリット

メリット

  • 料金が安い

格安SIMの一番のメリットはこれになります。

通常使いの方なら毎月の通信料が大体2000円になります。

キャリア回線では毎月1万円以上払っている人も多いかと思います。

それが月1万円2000円になると毎月80000円、年間約10万円の節約になります。

 

  • 契約縛りが無い(短い)

格安SIMはデータSIMの場合は契約縛りがありません。

通話SIMの場合は1年間の縛りがありますが、それ以降はいつ解約しても解約手数料はかかりません。

その点、キャリア回線では2年縛りがあります。

2年縛りは2年を超えたらいつでも解約手数料がかからないと思われがちですが、実は2年後の2ヶ月間しか期間が設けられていません。

例えば2016年4月に契約すると2018年の4月〜6月の間しか解約手数料が無料にならないのです。2018年7月以降は解約手数料がかかるので心理的に解約しづらい契約になっています。

 

  • プランがシンプル

格安SIMは通話の有無とデータ使用量の選択、オプションの追加の3種類を選ぶだけの簡単なプラン設定です。

基本プランよりデータ使用量を増やしたい、かけ放題を付けたいなどを選ぶだけなので何にどれだけお金がかかっているかわかりやすくなっています。

その点、キャリア回線の場合はデータ基本料、データ使用量の選択、オプション加入での割引、長期割引などややこしい契約プランになっています。

オプションの加入だと初月は無料ですがそれ以降は有料になっているので、しっかり契約を理解していないと、無駄なオプションにお金を掛けていることになります。

つまり、ややこしくすることで知らず知らずのうちに高い料金を払う羽目になってしまうということです。

 

  • 細かなプラン設定

格安SIMではデータ使用量を細かく選択することが出来ます。

例えばDMMモバイルの場合、データ使用量を1GB〜20GBまで細かく選択出来ます。

他の格安SIM業者も2GBや8GBはありませんが細かく選択出来ます。

しかも途中で容量が足りないなと思った場合、契約プランを変えても別途手数料はかかりません。

細かく出来るということは、余分なデータ使用量の料金を払う必要が無くなり、その分の節約にもなります。

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ドコモの場合は、データ使用量に応じて料金が上がっていくシステムになっています。

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この画像の場合だと5GBまでで抑えたら5000円で収まりますが、5GBをちょっとでも超えてしまったら7000円になってしまいます。

画像の少年が無駄がないと言ってますが、月の使用量が6GBなら14GB分無駄ですからね(笑)

DMMのプランでも7GBと20GBで2000円も違ってくるので、多くのデータ使用量が必要な方は格安SIMの方が安くなります。

 

デメリット

  • 特定の時間で通信速度が遅い

これは朝の出金時間帯()、昼の休憩時間帯()、夕方の帰宅時間帯()の速度が遅くなりがちです。

理由は上記で回線を借りていると記載しましたが、その借りている回線に対して、使っている人の割合が多くなるからです。回線の絶対数が少ない分、スマホを使用する人が多くなる時間帯はどうしても通信速度が遅くなってしまいます。

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しかし遅くなってもLINEやtwitter、ネットサーフィンは普通にできます。

動画を見るには読み込みに時間がかかってしまいますが、動画は家でダウンロードしておくことで解決できます。

 

  • 長電話をする人は割高になる

格安SIMはかけ放題プランがあっても5分までだったり、10分までだったりします。

そのため一回の電話が長い方は通信料が高くなってしまいます。

しかし、そもそもそんな長電話をするかということを考えましょう。

ホテルの予約や、デリバリーサービスは5分もあれば注文は終わります。

長電話の場合もLINE電話であったり、iPhone同士だとface time Audioandroidの場合はgoogle duoを使えば通話料はかかりません。

長電話する相手は、友人や家族、恋人だと思うのでわざわざ高い通話料を払って電話する必要は無いかなと思っています。

営業の仕事をしている人は会社から支給されていると思うので、自分のスマホで長電話はしないかなと思います。

 

  • キャリアメールが使えない

キャリアメール以外でも色んなフリーメールアドレスはあります。

gmailかyahooであればメールが届かないということもありません。

しかもキャリアメールは迷惑メールの設定が結構の面倒くさいので(実際に姉が面倒だからと迷惑メールの設定をせずに常にメールが来る状態でした、それで私が設定しました)キャリア回線を使っている方もフリーメールにすることをおすすめします。

要するにこれも他社に乗り換えられないように面倒くさくしているだけですね。

  • LINEのID検索ができない

LINEの登録はQRコードでもふるふるでも出来ます。

どうしてもID検索が必要な方は格安SIMLINEモバイルに切り替えましょう。

 

まとめ

  • 格安SIMで月々5000円〜1万円の固定費削減
  • 使う分だけを契約すれば良い
  • わからない方はとりあえず3GBプラン、足りないなら5〜7GBに変更する
  • 月々20GB以上使う方はwifiを導入した方が良い
  • 長電話はデータ通話を活用しよう
  • 通信速度は我慢できるレベル
  • 格安SIMにするために早めにメールアドレスの登録変更を