交代勤務のメリット・デメリット
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
IT関係の仕事や公務員の方は日勤だと思います。
24時間、人が必要な仕事は日勤以外にも交代勤務制があります。
今回はその交代勤務のメリット・デメリットについて解説していきます。
交代勤務に興味がある方は参考にしてみてください。
交代勤務
交代勤務は早番と遅番の2交代、早番・遅番・夜勤の3交代の2種類があります。
交代勤務は24時間、人が必要な業種で行われている勤務体制なので、工場の作業員や病院の医者、消防士、コンビニの店員などがあてはまります。
シフト制とも呼ばれています。
交代勤務のメリット
- 給料が高い
一番のメリットはこれになると思います。
交代勤務では給与による手当が多く含まれています。
通常の基本給に加えて「交代勤務手当」、「深夜手当」、残業があれば「深夜残業手当」があります。
22:00〜5:00の時間は深夜帯になるので、給与が割増賃金になります。
そのため、高卒でも比較的多めの給料を貰うことが出来ます。
そのかわり、他の日勤の業種よりも基本給が抑えられています。
- 職制がいない、少ない
課長や部長、係長は交代勤務をしていません。
そのため、遅番や夜勤だと偉いさんが少ないので変に緊張することが減ります。
また上司から直接仕事を振られる頻度が減るため、ルーチンワークや自分の担当業務に集中して取り組むことが出来ます。
- 平日休み
シフト制の人は土日関係なしが多いです。
そのため、買い物や外食は平日の空いたときに行くことが出来ます。
銀行や市役所の窓口も平日にしか空いていないため、そういった手続きのために有休を取るということがなくなります。
- 残業が少ない
業種や繁忙時期にもよりますが、日勤の業種よりも残業時間は少ない傾向にあります。
シフト制は毎月の残業時間の上限が少し低目に設定されているので大体月平均20時間ほどの残業時間になります。
1ヶ月残業なしの月もあるので、残業が嫌いな人はおすすめです。
- 一人の時間が確保できる
交代勤務ということは家族が仕事や学校に行っている昼間に家にいるので、一人の時間が確保できます。
趣味がある人や家族の前では出来ないことなども一人ならすることが出来ます。
逆にいつも家族と一緒にいたい人はデメリットになります。
交代勤務のデメリット
- 体調管理
交代勤務は毎週、勤務時間帯が変わるので、休みの日に体内時計の調整をしなければいけません。
どうしても不規則な生活になってしまうので、体調を崩してしまいがちになります。
また、睡眠不足にもなりやすいので、アイマスクや耳栓をするなど深い睡眠を取るように心がけなければいけません。
睡眠不足による体重の増加の可能性もあるので、食事には気を付けなければいけません。
- プライベート
シフト制は土日関係なしが多いので、どうしても友達の誘いに参加できないことが多くなります。
そのためか、会社の同僚と一緒に遊びに行くことが増えました。
事前に予定がわかっている時は有休を使って遊べますが、急な誘いにはどうしても参加できなくなってしまいます。
- 寿命
交代勤務をしていると寿命が縮むという意見があります。
その理由として「不規則な生活」、「睡眠不足」が挙げられます。
しかし、私は睡眠不足が解消できたら寿命は日勤の人に比べて大差ないと考えています。
医者が短命だと言われているのは交代勤務よりも長時間労働が原因だと考えているからです。
なので交代勤務でも残業を減らし、食事、睡眠、運動に気を付ければ寿命が縮むということはあまり無いと考えています。
私はこの意見に賛同しませんが、長生きしたい方は交代勤務はおすすめしません。
まとめ
交代勤務は給料が高い反面、体への負荷が大きく体調を崩しやすいです。
給料が高いと言っても若いときからの昇給は少ないので年収が1000万円を超えることはあまり無いと考えてもらった方が良いです。
しかし、年収400万円程は確保されている会社が多いので少しゆとりのある生活は出来るかもしれません。
交代勤務の会社に入って色々なスキル、資格を取得して高収入の会社に転職するのもアリかもしれませんね。
体調管理についても、まだ若いうちなら構いませんが、年齢が上がるに連れて交代勤務はより一層キツいものになっていきます。
体調を崩さないためにも適度な運動、良質な睡眠、栄養バランスの取れた食事を取り入れていきたいですね。
私は定年まで交代勤務はキツいと思っているので、今から投資を始めて収入源を少しずつ増やしていってます。
交代勤務で一人の時間がある分、少しずつ投資の勉強をして収入源を増やしていきましょう。
交代勤務の中で私が働いている工場(ブルーカラー)のメリットも書いています。
太り気味、時間が無い人は1日1食をおすすめします。
栄養に気を付けたらそこまで食費の節約にはなりませんが、医療費とその時間が減ると思うので、トータルでお金、時間、健康を得ることが出来ます。
運動習慣を取り入れるためにも週6筋トレをしてみてはどうでしょうか