ポイント投資、おつり投資は無意味ではない!
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
投資は入金力が必要だと言われています。
ポイント投資やおつり投資ではどうしても入金額が小さいので、投資でのメリットが享受できません。
ですが、ポイント投資やおつり投資などの少額投資は無意味だとは思わないので、その理由について解説していきます。
少額投資
ポイント投資やおつり投資は少額投資の一種になります。
少ない資本で投資が出来るので、手軽に出来ることがメリットになります。
特にポイント投資になると実際に自分自身のお金は使っていないので、(現金では)損しないというメリットがあります。
何故無意味では無いのか
少額投資は意味がなさそうで実は意味があります。
その理由は2つあります。
- 投資を始めるきっかけになる
投資を始められない理由として一番多いのが、損したくないという事です。
また、投資は勉強でも理解できますが、実際にしてみないとわからないこともたくさんあります。
ポイント投資やおつり投資は元々無いようなものを投資に回しているので、損した気分になりにくいです。
ポイント分やおつりの数円だけなら大丈夫かなと思い、そこから本格的に投資に取り組むことが出来ます。
- 投資でお金が増えることを知ることが出来る
投資をしたことが無いと「本当に増えるの?」と思いがちです。
投資は少額でも大きな金額でも同じ商品を買っていたら増加率、下落率は同じです。
金額的には数円でもお金を働かせる事を知っているか知らないかで後々大きな違いになってきます。
1日でも早く投資を始めるためにも、少額投資で利益が出ることを知る必要があります。
- リスク許容度を高められる
少額投資だと大きな下落があっても金額的には大したことありません。
100円のものが50%下がっても50円の損失です。
缶ジュース1本よりも少ない損失になります。
少額投資だと金額の変動が少ないので心理的に安心して投資に取り組むことが出来ます。
リスクに慣れる為にも少額から徐々に投資金額を増やしていくことが重要になります。
この段階を飛ばして大きな金額を投資に回すとちょっとした下落で損失を確定してしまい、投資が継続できなくなってしまいます。
メインにはならない
上記の理由から不労所得を得るためのメインにならないことがわかると思います。
あくまで少額投資は初期段階だということを忘れないで下さい。
たとえ株価が10%上がっても100円だと10円しか儲かりません。
逆に100万円持っていた人は10万円の儲けになります。
そのため少額投資から本格的に投資に取り組むには入金額を増やす必要があります。
投資に慣れたら毎月の貯金の10%だけ投資に回すようにしても良いですし、サラリーマンの方なら毎年のベースアップや昇給の分を投資に回すのでも構いません。
投資開始の最初の段階で多く入金するとその分が長い時間働いてくれるので、将来大きなお金として返ってきます。
結局は元本が物を言うので投資に慣れたら投資額を増やしていく必要がありますね。
小遣い程度で考えれば良い
私は少額投資は小遣い程度で考えたら良いかなと思います。
小銭貯金をしたことがある人はわかると思いますが、チリツモでいつの間にか数千円、数万円が貯まったという状態になります。
生活の足しにするには足りない金額ですが、小遣いのあまりを貯金するだけなら、そのあまりを投資に回して数年後、貯金より少し増えた資金で楽しむ方が良いと思います。
ポイント投資、おつり投資からのステップアップ
ポイント投資やおつり投資以外の少額投資として100円投資があります。
これは100円から投資信託を購入する投資方法になります。
最初は100円でも良いので自分のお金で実際に運用することが大切になります。
ポイントなどの実質無料のものでは損した時に自分のことのように思わない化膿性があるので、自分のお金で運用して利益や損失を経験していきましょう。
そこで損失に慣れてきたら徐々に投資金額を増やして着実に利益を増やしていきましょう。
私は楽天証券で毎日100円投資をしています。
1ヶ月あたり約5000円ほどかかりますが、その分楽天ポイントが120ポイント以上獲得できるので、おすすめです。
120ポイントは確定利益なので、edyに変えてコンビニで使ったり、ポイント投資で投資信託を買って利益をさらに増やしたりなど色々な選択肢があります。
自分の好みに合わせてこの楽天ポイントを活用してみてください。
まとめ
ポイント投資やおつり投資の最大のメリットは投資に関して知ることが出来る点です。
何事も知らないと選択肢にありませんし、知らないことで損することがたくさんあります。
少額投資で投資のことを知って、経験し入金額を増やして行きましょう。
そして資産を増加させて不労所得を増やし、生活が楽になる、仕事に縛られない生活を目指していきましょう。