財布はいらないんじゃないか
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
昨年の3月から私は財布を辞めてカードケースに変更しました。
財布を辞めて感じたメリットを通してやっぱり財布はいらないかなと思ったので、その理由について解説していきます。
財布を持たなくなったきっかけ
私が財布を辞めてカードケースに移行した理由は身軽に行動したかったからです。
私は基本的に出かける時にカバンを持ち歩きません。
そのため、長財布はもちろん、二つ折り財布や三つ折り財布をポケットに入れておくとどうしても嵩張ってしまいます。
嵩張っているのでジーパンのシルエットを崩したり、階段などで足を上げる動作がしづらいことがよくありました。
そのため、財布を辞めてカードケースに移行しました。
カードケースに変更して嵩張らなくなった以外にも良かったことがあったのでそれも紹介していきます。
ちなみに現在私が使用してるカードケースはベルロイのカードスリーブになります。
財布を持たないメリット
嵩張らない
財布は構造上どうしても嵩張ってしまいます。
カードを入れる場所でもカードとカードの間に革が挟まれているのでその分重なりが多くなり、嵩張ってしまいます。
小銭を多く入れるとその分分厚くなり嵩張ってしまいます。
カードケースにしたり、財布を持たなくなると財布の革による膨らみが無くなるのでポケットが嵩張らなくなります。
ポイントカードの断捨離が捗る
コンパクトな財布に変更するときにも該当しますが、カードケースにするとカード類の入る量が少なくなり、持っているカードを取捨選択しなければいけません。
この取捨選択をすることで最近使っていないポイントカードや年会費を払っているだけのクレジットカードなどの断捨離が出来るようになります。
1年以上行っていないお店や、頻度が低く高い買い物をしないお店のポイントカードは廃棄した方がトータルでは節約になりやすいです。
無くしにくい
私は今まで3回ほど財布を無くしたことがあります。
長財布などの大きい財布は座る時にポケットに入れたままだと、方が崩れるので机の上に置きます。
そして机の上に置いたまま持つのを忘れて無くすことになります。
その点カードケースの場合、嵩張らないので座る時もポケットの中に入れたままになります。
何処かに置いておくという動作が無く、常に身に付けているので無くすことが無くなりました。
財布を持たないデメリット
小銭が出た時が面倒
カードケースや財布無しだと小銭が発生した時に入れ物が無くて困ってしまいます。
しかし、最近は電子マネーやスマホ決済などのキャッシュレス決済が普及してきているので、後々は現金を持たなくても日常生活に困らなくなっていくと思います。
見栄は張れない
そもそも財布に見栄を求めている人はこの記事に辿り着いていないと思いますが、実用性重視なので友達から「良い財布使ってるね」とは言われません。(笑)
逆に見栄を張らないのでカードケースに使う金額を抑えることが出来ます。
財布にお金をかける必要は無いと思う
私個人の意見ですが、財布にはお金をかける必要は無いと思います。
よく「年収は使う財布の値段の200倍になる」と言いますが、それは財布業界のマーケティングにすぎません。
もし財布の値段の200倍になるのなら日本国民の殆どが裕福だと思います。
お金持ちになった人が年収相応の財布を購入しているので、結果的に財布の値段の200倍が年収になったに過ぎないのです。
つまり、順序が逆なんです。
そのほかにも、貯金をするために貯金箱にお金をかけるのを嫌がるのに、お金を入れるためだけの物(財布)にお金をかけるのは良いという考えが理解出来ません。
良い財布を持ちたいという人なら高い財布を買っても良いと思いますが、ゆとりのある生活がしたい、お金持ちになりたい人は、安い財布にしたり、そもそも財布を持たなくても良いと思います。
キャッシュレス化を進めよう
今までは主流のキャッシュレス決済でクレジットカードか電子マネー、おサイフケータイしかありませんでした。
しかし最近はQRコード決済という決済方法が広がり始めました。
QRコード決済はおサイフケータイ非対応のスマホでも使用することが出来るのでキャッシュレス決済の普及率を上がっていくと思っています。
キャッシュレス決済では現金を使わないので手が汚れにくくなったり、小銭で財布がパンパンになることもありません。
レジの会計も早くなってストレスも無くなるのでキャッシュレス化を勧めていきましょう。
キャッシュレス化をするために、財布を持たないという決断をしてみてください。
まとめ
財布を持たなくなると身軽に生活が出来るようになります。
財布を持たずにキャッシュレス化を勧めたらポイントも貯まり、節約が加速します。
先ずは、財布を持たない生活をしてみて徐々にキャッシュレス化を勧めていきましょう。
※支出の管理がまだ出来ていない方はキャッシュレス化によって散財しすぎないように注意してください。