つみたてNISAにおすすめの証券口座と積み立て方法は?
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
今回はつみたてNISAをする際のおすすめの証券口座とおすすめの積立方法を解説します。
目次:
どこの証券口座を開設すれば良いか
証券口座を解説するときにどこで口座を解説したら良いかわからないと思います。
そこでおすすめの証券口座とその理由を解説していきます。
結論だけでいくと楽天証券をおすすめします。
なんで楽天証券なの?
楽天証券で口座開設するメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 取り扱っている商品が多い
- つみたてNISAでは毎日積立ができる
- 楽天銀行と連携することで楽天ポイントが溜まりやすくなる
- 楽天カードでの積立で実質1%offで投資信託を購入できる
- たまった楽天ポイントで投資信託を購入することができる
- 残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえる
取り扱っている商品数は他社の証券口座も多いので特別優れているわけではありません。emaxis slimという商品はネット証券でしか販売されていないのでネット証券である楽天証券をおすすめしています。
3番、4番のメリットを使いこなすことで溜まったポイントさらに投資して複利で運用することができます。
逆にデメリットとしては
- 毎日積立や毎週、隔月積立など積立方法が無い(基本的には月1回のみ)
となっています。 ※デメリットが他にあれば当ブログかツイッターにコメントください。
現金とほぼ同等に使える楽天ポイントが溜まりやすいので当ブログ主は楽天証券を使用しています。
ではどうしたらお得に積み立てられるの?
楽天カードを使用した積立方法とマネーブリッジを活用した毎日積立になります。
楽天カードクレジット決済はクレジット払いで投資信託を購入するのでクレジットカードの還元率1%のポイントがもらえます。
投資信託のクレジット決済は月5万円までとなっています。
つみたてNISAは年間40万円までの掛け金が非課税なので
40万円÷12ヶ月=33333円 一ヶ月あたり3.3万円の掛け金となり
つみたてNISAの掛け金分をクレジット決済で購入することが最適解のひとつになると思います。
もう1つはマネーブリッジを活用した毎日積立です。
先程、デメリットで楽天証券は毎日積立が無いと書いていましたが、つみたてNISAのみ毎日積立が可能になっています。
メリットは3つあり
となります。
この2と3を使って投資信託を購入していく方法となります。
ただ、最初に設定する必要があり自動入出金(スイープ)の設定を0円にする必要があります。
この設定後、毎日100円投資信託を購入すると1日あたり楽天ポイントが3ポイントもらえるので実質3%offで投資信託を購入したことになります。
自動入出金で20回以上取引をすると楽天銀行のATM手数料が5回無料になり、振込手数料も3回無料になります。その結果楽天銀行がさらに使いやすくなります。
では具体的にどう設定すれば良いの?
私は2019年からつみたてNISAを開始します。
上記の2つの方法で積立投資を始めます。
1年あたりの獲得ポイントシュミレーションが4つありそれぞれ
で計算してみます。
1: 毎月33000×還元率1%×12ヶ月=3960ポイント
2: 毎日積立3ポイント×20日×12ヶ月=720ポイント
3: (毎月31000×還元率1%+毎日積立3ポイント×20日)×12ヶ月=4440ポイント
4: (毎月29000×還元率1%+毎日積立3ポイント×2つの商品×20日)×12ヶ月=4920ポイント
※毎日積立が20日なのは1ヶ月あたりの証券口座の営業日が20日ほどだからです。
実際はもう少し多いと思いますがわかりやすく20日にさせてもらいました。
上記の結果から私は4つ目のクレジット決済で29000円、毎日積立を2種類のファンドで100ずつ積み立てます。
毎日積立の副産物として楽天銀行のハッピープラグラムがスーパーVIPになります。
ただこの場合だと3つのファンドに積み立てなければいけないので指数が同じインデックスファンドが3つ以上ある場合でないと出来ないのが難点です。
とにかくポイントが欲しい場合
ポイントがたくさん欲しい場合はつみたてNISAで16本の投資信託を毎日積立で100円分投資する場合が一番楽天ポイントがもらえてお得です。
※毎日積立3ポイント×16ファンド×20日×12ヶ月=11520ポイント
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投資判断は自己責任でお願いします。