ハヤログ〜40歳までにFIRE〜

サラリーマン兼業投資家。高卒20代の地方サラリーマンです。コロナショックで200万円の損失。節約、投資をしながら40歳までにFIREします!ブログでは投資以外でも節約や健康に関すること、シンプルライフ等を伝えていきます。ツイッターもしているので良かったらフォローお願いします。

投資は余裕資金で!

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

今年の10月から株価がどんどん下落していきますね。

私の資産もかなり減りました、、、

ただ、下落相場だからこそ投資は余裕資金でするものだなと身に染みて実感できますね。

 投資は余裕資金でしなければいけない理由

なぜ余裕資金の範囲内でしなければいけないのかというともしもの時に生活が破綻してしまう可能性があるからです。

仮に貯金が200万円あったとしてその貯金を全て株式に投資したとします。その後株価が暴落して資産が100万円になったとします。この場合、資産が50%減ったことになります。

全額投資せず貯金のうち100万円だけを投資に回していたとしたら、今回の損失は50万円ですんだことになります。そして株価が下がったときに買うことで平均取得価格が下がりますし(ナンピン買い)、株を買わなくても貯金が残っていることで急な出費にもすぐに対応できます。

全額投資に回した場合は株価が上昇している時は資産も増えますし、出費も利益から捻出出来ますが、下落した場合は資産も減りますし、出費の捻出には含み損の確定をしなくてはいけません。そしてそのときに損失を確定したことで5年後10年後の利益をなくすことになるのです。

なのである一定の資金を確保してから投資を始める必要があるのです。

投資は6ヶ月〜1年分の生活費を貯めてから

これは正確には決まっていませんがある目安として考えてもらえれば良いです。

殆どないとは思いますが、もしいま働いている会社が倒産したら貯金が無いと生活が出来なくなってしまいます。また会社が倒産しなくても給料が減ったり、急な出費や、車検などの時期がわかっている出費があった場合に貯金を取り崩すことがあると思います。ある一定の貯金を確保して置くことで投資で資産が減っていても安心して生活が出来るようなります。

実際に私は投資している資金が仮に無くなっても普通に生活は出来る量の貯金は確保しています。

今年から始まったつみたてNISAも余裕資金で始めることを推奨しています。

株価の暴落時に狼狽売りしてしまう、生活が破綻することがないようにある程度の貯金してから投資を始めることが大切ですね。