投資はもはや趣味だと思う
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
これからの時代、投資は必須と考えていく必要があります。
ただそれはiDeCoやつみたてNISAを使って積み立てるだけで十分です。
私はこの2つ以外の投資はもはや趣味だと思うのでその理由について解説していきます。
投資の目的
一般的に投資をする目的は老後資金の確保だと思います。
古い情報ですが、アメリカ人の投資信託購入理由のグラフを見るとほとんどが老後資金のために投資をしていることがわかります。
国がiDeCoやつみたてNISAを活用するように勧めているのも、国民自身で老後資金を貯めてもらうためだからです。
投資の目的は色々ありますが、根幹は収入が無くなった(定年退職後)時の資金の確保が目的だと言うことをもう一度確認して下さい。
投資は手段のひとつ
投資自体はお金を増やす手段のひとつに過ぎません。
お金を増やす手段は、本業で昇進する、副業をする、お金持ちと結婚するなど色々な方法があります。
その中で効率の良い方法が投資をすると言うことになるのです。
トレーダーでもない限りは、四六時中パソコンに張り付いてる必要もありませんし、副業は時間が無いと出来ません。
長期運用は基本的に買ったらそのまま保有し続けるだけなので、手間がありません。
投資はお金を増やす手段として一番手間がかからないので、国が老後資金のために積立投資を勧めているのです。
なぜ趣味なのか
投資が趣味だと思う理由は2つあります。
1つは選択肢が無数にあるから、もうひとつは余剰資金でしているからです。
選択肢が無数にある
投資には株、債券、FX、CFD、投資信託、不動産など色々な商品があります。
その商品の中でも色々な手法があり、数えたらキリがありません。
何も投資に興味がない人は株式型の投資信託を毎月積み立てていけば良いだけで将来は資産がほぼ確実に増えています。
それなのに色々な商品、手法を使うのは投資自体が好きだからです。
より効率よく利益を出すためにはどうするか、よりリスクを抑えて運用するにはどうするかなど考えることがもう趣味になっていると思っています。
投資のメリットで手間がかからないことを挙げましたが、色々な手法を考えていたらそれは手間がかからないことにはならないはずです。
新しい手法を考えて、バックテストをして、となると好きでないと出来ないはずです。
余剰資金でしている
投資は余剰資金でしましょうとよく言われますよね。
しかし、余剰資金と言われてもそれまでに生活防衛資金を貯めたりしているとなかなか貯まりません。
挙句の果てに無くなっても良いお金でしましょうと言う人もいます。
頑張って貯めたお金が無くなっても良いと思う人はいないはずです。
また、余剰資金が多いと言うことはそれだけ給与収入があるはずです。
毎月余剰資金を捻出できるということは投資をしなくてもゆとりのある生活が出来ているということです。
投資に使うお金を他の趣味で使うと?
人によって金額は違うと思いますが、大体、月1万円〜投資に回していると思います。
そのお金を食費や交際費に回したら、結構贅沢出来ると思います。
好きでも無いのに過剰に投資をして、今が貧乏になる、楽しくなくなっては意味がありません。
自分の好きなことがある人は過剰に投資をせず、今を楽しむのはどうでしょうか?
投資が趣味の人は?
投資が趣味の人はそのまま投資を続けても良いですし、毎月の投資金額を増やしても全然良いと思います。
なぜなら、それが楽しいからです。
投資が趣味だと経済の勉強も出来るし、無駄なものを買わなくなり節約にもなります。
他の趣味はお金が減るだけですが、増えることもあります。
趣味で投資を楽しんでいる人はこのまま継続していけば良いかなと思います。
注意点
投資で一攫千金を狙っている人がいますが、それはおすすめしません。
負け込んだ場合、生活資金も使ってしまう可能性があるからです。
ただ、そういう人は元から金遣いが荒く、無駄遣いや散財をしてきているので、そもそも投資をしない方が良いですね。
まとめ
2年ほど投資を続けていて投資は趣味だなと思ったのでこの記事を書きました。
ただ、投資を趣味にした(なった)ことで色々なメリットがあったので、後日別記事で書きます。
投資でも副業でも突き詰めれば趣味のようになっていくので、楽しく継続できるのだと思います。
これと言った趣味が無い人は投資を趣味にしてはどうでしょうか?
※これは老後資金の確保のため以外の投資を対象にしています。投資が好きじゃないからと老後に向けて積立投資をしないことは別問題なのでその点は間違えないでください。