トラリピ運用開始! 設定も公開中
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
fxの自動売買が流行っていますね。そこで私もトラリピを使ってみたいと思います。
この記事では実際の設定となぜその設定にしたかを解説していきます。
トラリピとは
トラリピとはfxでの連続イフダン注文です。ナンピン買い、売りになりますのでそれなりの資金が必要になります。
詳細はこちらの記事を見てください。
どれくらいの資金が必要なの?
設定にもよりますが30万円からになります。
資金が多いほど広い範囲に設定が出来たり、より細かく設定が出来て利益が出やすくなります。
多額の資金の人と同じトラップ幅にしたい場合は範囲を狭くする、逆に同じ範囲にする場合はトラップ幅を広げることで可能になります。
通貨ペアとその設定について
悩んだ今回はnzd/usdにしました。それは過去のシュミレーションが含み損が少なく資産の増加が安定的だったからです。
13さんの記事を参考に始めたのでリンクを乗せておきます。
2014年からのバックテストによると必要資金が最大482230円になります。
今後リーマン・ショック級の暴落が来なければロスカットされずに済む設定となっています。
ただ暴落はいつ来るかわからないので暴落時に追加で入金できるようの資金を確保しておきましょう。
実際の設定は
実際の設定としてはこちらになります。
トラップ本数は1回の注文だと99本までしか出来ないのでこのような状態になっています。
100本の設定がしたいのなら50本の設定を2つする必要があります。
利益金額は鈴さんの記事を参考に過去1年間の最適な利益幅にしています。
NZD/USDだと0.0061と書いていますが一回あたり1000通貨の売買をしているので0.0061×1000通貨=6.1ドルとなります。
しかし利益幅が4ドルになっていておかしいなと思う方がいるかもしれません。
それは決済トレールを適用させているからです。決済トレールはトレンド(上がり続ける、下がり続ける)時に利益を増やすシステムになります。
この決済トレールは20pipsごとに変化していくので4ドルに設定すると先ず6ドルで決済トレールが発動してそのまま下がったら4ドルの利益。
逆にそのまま10ドルまで上がって下がった場合は2ドル引いた分の8ドルが利益となるのです。
大きな値動きがない場合は決済トレールは利益の減少に繋がりますが、大きな値動きがあった場合は利益の拡大に使用できます。
決済トレールについてはマネースクウェアの記事を参考にしてください。
長期運用なのでロスカットはしない設定をしています。
予定では利益が重なっていくのでロスカットされないと思いますがロスカットされそうなタイミングで準備した資金を入れるようにしてくださいね。
トラリピのロスカットレートが簡単にわかるトラリピ運用試算表があるのでこの設定の画像を貼っておきます。
実際のトラリピの運用試算表はこちらになります。
上が買いポジション、下が売りポジションになります。
今回の設定は長期運用と書きましたがミドルリスク・ミドルリターンで設定しているので何度も言いますが別途入金用の資金を確保してくださいね。