ハヤログ〜40歳までにFIRE〜

サラリーマン兼業投資家。高卒20代の地方サラリーマンです。コロナショックで200万円の損失。節約、投資をしながら40歳までにFIREします!ブログでは投資以外でも節約や健康に関すること、シンプルライフ等を伝えていきます。ツイッターもしているので良かったらフォローお願いします。

貧乏人が消費者金融やカードローンをする理由

こんにちは、はや(@haya_investor)です。 

普通の人なら消費者金融への借金やカードローンをしないと思います。

しかし、お金に困っている人や貧乏な人は、つい消費者金融への借金やカードローンを使ってしまいます。

今回はなぜ貧乏人は消費者金融やカードローンなどの高金利の借金をするのかについて解説していきます。

貸付についての法律

借金をするには貸し付ける人が必要ですよね。

ただ、貸付する側はリターンとして利息を請求できます。

その利息についての法律が2つあり、「利息制限法」と「出資法」があります。

利息制限法

利息の利率の上限を定めている法律です。

利息制限法での最大利率は

元金10万円未満・・・・・20%まで

元金10万円以上100万円未満・・・・・18%まで

元金100万円以上・・・・・15%まで

となっています。

また、借金には返済期間があるので、期間を超えた場合は遅延損害金として、それぞれの利率に対して1.46倍支払わなければいけません。

(元金10万円未満の場合・・・20%×1.46倍=29.2%の利息を払わなければいけなくなります。)

 

出資法

出資法は利息制限法の他にもうひとつある法律です。

上限金利を超える貸付をした場合、法的措置を受けなければいけない制度になっています。

現在の最大利率は利息制限法と同じ20%になりましたが、2010年6月18日まではグレーゾーン金利と呼ばれ、最大利率は29.2%になっていました。

つまり、最大利率の29.2%を超えなければ法的措置をされなくて済むことなっていました。

また、金融機関を通さない個人間の貸付の最大利率は109.8%になります。

(10万円借りたら、1年後に20万9800円で返済する。)

 

貧乏人が高金利の借金をする理由

理由は色々ありますが、全部をまとめると金融リテラシー(お金に関しての知識)が低いことが挙げられます。

学校でも社会人になってもお金の勉強は自分でするしか無いので、あなただけが金融リテラシーが低いというわけではありませんし、悪いわけでもありません。

但し金融リテラシーが低いと知らず知らずのうちに損していることが多いのでこのブログで学んでいけば良いと思います。

 

では、具体的な理由と対策方法について解説していきます。 

割合だと理解出来ていない

貧乏人や数字に弱い人は利息を割合で言ってもピンと来ないことが多いです。

利息が10%でも15%では数値的には5しか変わらないのでそんなに影響がないと思いがちです。

しかし、利息の割合は掛け算で計算されるので1違うだけでも大きく変わってくるのです。

例えば10万円の借金を利率10%と15%で借りたとします。

一年後に返済する額は

10%・・・11万円

15%・・・11万5000円

こう見ると5000円くらい変わらないと思いますよね?

しかし掛け算なので元金が大きくなると影響が大きくなっていきます。

これが100万円だと返済額が5万円変わりますし、1000万円だと50万円も変わってきます。

その為、金利を甘く見ず、掛け算で増えていくこと実際の金額で考えてどれくらい損するか見るようにしましょう

 

また、お金持ちの人が消費税が8%から10%に変わるときに「計算しやすいから良いんじゃない?」と言わないのは2%が大きな影響を与えるからなのです。

 

目先の欲望に目がくらみがち

お金が無い人は誘惑に負けて物を買ってしまう人が多い傾向があります。

そりゃあ欲しいものをどんどん買っていったらお金は無くなりますよね(笑)

欲しいものがあれば、借金してでも物を買おうとしてしまいます。

そしてその行動は勢いで起こしているので借金の金利については無頓着になっています。

欲しい物を全て我慢しなさいとは言っていませんが、借金してまで必要か考えること、そもそも借金が出来ないようにすることが必要になってきます。

 

銀行から融資してもらえない

他で借金をしている、または社会的信用が低い(フリーターや無職など)場合、銀行から融資してもらえないことがあります。

銀行が融資しないということは、その人に返済能力が無いと判断されていることになります。

もしあなたが、色んなところから借金をしている人にお金を貸したいですか?

貸したくないと思います。

現時点で銀行から融資してもらえない人は大変だと思いますが、今ある借金を滞納せず少しづつ信用を戻す、上げていく必要があります。

 

そもそも何故高金利なのか

消費者金融やカードローンが高金利な理由は貸し倒れを防止するためです。

基本的に上記へ借金をする人は信用が無く銀行からの融資が貰えませんし、そもそも借金が返済できる能力がありません。

また、借金をするために必要な担保もありません。

貸し付けた人の一部が返済できなくても採算が取れるようにひとりひとりへの金利を高くしているのです。

 

信用を高める

借金をするにも低金利なものにすることで破綻する可能性を限りなく0に出来ます。

その方法として「信用」を高めることが必要です。

信用を上げる方法として

  1. 現金を多く保有している
  2. 毎月決まった給料がある(会社員)
  3. 今までの借金を遅延なく返済している

ことが挙げられます。

逆に一回でも消費者金融やカードローンを使用したり、借金やクレジットカードの利用金の遅延をすると信用が無くなり、低金利ローンが利用できなくなります。

消費者金融やカードローンは長期的に見たら使用しないことが賢明な判断になります。

 

まとめ

借金地獄にならないためにも、数値(割合)についての知識を付ける、欲望に負けないことが重要になります。

逆にこの2つの問題を解決できたら、借金を返すだけの人生になることがほぼ0になると考えてもらって良いです。

・割合での表示を実際の金額になるよう計算する(1万円の年利10%なら1万1000円など)

・借金をしてまで買うものか、借金をしたら未来がどうなるか考える

という2点を意識するだけでも少しずつマシになってくるので、無駄に高金利な借金をしない賢い消費者になっていきましょう。

 

 

家計は感情面も考慮すること

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

皆さん、家計の管理はしていますか?

家計の管理ができていないとお金が貯まりませんし、将来の生活も不安になります。

また、根性論で家計を改善しても長続きしないので、今回は感情面も考えた上での家計の管理方法について解説していきます。

 なぜ家計の管理が必要なのか

冒頭でも伝えましたが、家計の管理が出来ていないとお金が貯まりませんし、年間の支出が把握出来ないので将来の生活費がどれくらい必要かわからず、ふあんになります。

ダイエットでも体重計に乗るのと乗らないとでは体重に対する意識も代わりますし、ダイエットの成果も体重計に乗る方がわかります。

逆に体重計に乗らないと、健康診断の時にしか体重を確認しないので、いつの間にか体重が増えていたということになります。

それと同じで家計も管理することで、「今月はいつもより交際費が多いな」とか、「今月は支出が少なく済んだ」など現状を把握することが出来ます。

1ヶ月の平均支出を把握しているので、年間の総支出額、そして将来の生活費の見通しを立てることが出来、不安を減らすことに繋がります。

また、余計な支出が目に見えてわかるので、無駄遣いを減らし、支出の削減が出来るようになります。

 

家計簿はざっくりで良い

家計を管理するのに一般的なのが家計簿です。

家計簿は事細かく記入する必要は無いと考えています。

その理由は3つあります。

  1. 家計簿を付けることだけでは収支が改善されない
  2. 家計簿の記入を長続きさせるため
  3. 1円単位でも100円単位でもそこまで誤差が無い

つまり、私の考えている家計簿は、家計全体を把握し、何にどれくらいの割合を使っているかを確認するためです。

最初の3ヶ月だけ事細かく家計簿を付けて、4ヶ月以降は家計簿を付けていないでは意味がありません。

細く長く続けるためにもざっくりとした数値で良いので家計簿を書いていく必要があります。

他にもざっくりと家計簿をつけることで神経質にならず、ズボラな人でも続けやすくしています。

 

感情の影響が出にくいものから節約する

先ず、最初は感情の影響が出にくい固定費から削減していきます。

固定費は家賃、保険、年会費、駐車場代などがあります。

保険についてはこちらの記事で紹介しているのでここで確認してください。

結論だけ言うと「生命保険」「自動車保険(車両保険無し)」「火災保険」の3つ以外は解約しましょう。

保険の解約を勧める理由は、現状保険を辞めても影響が出ないからです。

また、家計に困っている人は保険にたくさん入っている人が多いので、それが無くなれば、かなり家計にゆとりが出ると思います。

 

変動費や小遣いは感情の影響が出やすい

家計の見直しで失敗している人が一番に改善している所です。

この辺りは節約しすぎると、ダイレクトに感情に影響を与えます。

極端ですが、一汁三菜の料理を食べていた人が、ある日突然、さつまいも1本の食事になったら悲しい気持ちになりますよね。

頑張って働いているサラリーマンの旦那さんの小遣いが4万円→2万円に減ったら、仕事のモチベーションも上がりませんし、生活に張りが無くなります。

また、変動費や小遣いを減らすと何のために働いているかわからなくなるので、贅沢している分を控えるのは良いですが、極端に節約するのは辞めましょう。

この事から家計の見直しは固定費からだということがわかりますね。

 

コツコツドカンが一番良くない

株やFXをしている人なら馴染みのある言葉だと思います。

これはコツコツ利確(節約)して、ドカンと損(支出)を出すことを言います。

毎日200円節約しているから、月末にご褒美として1万円のコートを買おうと言う人がいます。

しかし、これは本末転倒です。

前々から欲しいものなら良いですが、ご褒美として購入するのは私は反対です。

計算したらわかりますが、200円×30日=6000円 コート−1万円

+6000円-1万円=−4000円になります。

結局はトータルで考えないと意味が無いのでこの考えは良くないと私は思っています。

「ラテマネーを節約しましょう」と他のサイトでも言われていますが、毎日の少額の支出を我慢して、ある日爆発して大金を使ってしまっては意味がありません。

毎日の少額の無駄遣いで感情が落ち着くのならラテマネーを使っても良いと私は考えています。

 

感情をコントロールする

「事実と感情を分ける」ことは大切ですが、当てはまるものと当てはまらないものがあります。

その当てはまらないものが家計の管理やダイエット、運動になります。

運動をするにしても、1日1時間ランニングをすると決めても、仕事で疲れた日や乗り気が無い日は続かないと思います。

家計の管理も同じで一気に節約するとしばらくしたら反動で無駄遣いをしてしまいます。

何事も継続しないと効果が無くなってしまうので、家計でも運動でもダイエットでも感情をコントロールしながら少しずつコツコツ続けていきましょう。

 

まとめ

長く続けなければいけないものは感情を考えて行動しないと失敗してしまいます。

ラテマネーを節約しない事でも「損して得取れ」と考えて大きな無駄遣いをしないようにしていきましょう。

固定費の削減を第一にして変動費や小遣いの削減は優先度低めにしましょう。

結局、トータルでプラスなら家計の管理はOKなので、心が貧しくならない程度に節約を進めていきましょう。

投資とミニマリスト

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

最近、投資家とミニマリストの相性がいいのでは無いかと思い始めました。

お金持ちの家は物が少ないと言われていますよね。

そこで今回は投資とミニマリストの共通点やなぜ相性がいいかについて解説していきます。

投資家

投資家とは事業・不動産・有価証券などの金融商品に投資をする人になります。

金融商品に投資することによって、元本を失うリスクを背負う代わりに、リターンを得ることをしています。

サラリーマンなどの兼業投資家は投資元本を貯めるために、日々倹約している傾向があります。

 

ミニマリスト

ミニマリストは必要最小限の物で生活している人になります。

不要な物を視界から排除し、自分にとってノイズになるものを除去して、居心地の良い空間で生活することを言います。

自分に必要な物しか買わないので、一般の人に比べて、物の消費が減ります。

 

共通点

どちらも自分の必要な物にしかお金を出さないことが共通点になります。

投資家の場合は、「資産」になるものにお金を掛けますし、ミニマリストの場合は自分の欲しいもの、魅力に感じたものしかお金を出しません。

共に自分にとって必要な物にしかお金を使わないので、持っているものが豪華になったり、資産が増大していくのだと考えています。

 

他にどちらも合理的ということも共通点になります。

投資家は資産を増やすためにどんな行動をして、どんな行動を辞めたら良いか理解していますし、ミニマリストも同様に自分にとって必要なものと不要な物を理解しています。

自分にとっての無駄を無くしていっていることで必然的に合理主義になっているんですね。

 

投資とミニマリストは相性がいい

実は投資とミニマリストはとても相性が良いのです。

上記で「どちらも自分の必要な物にしかお金を出さない」と伝えましたが、それが無駄遣いを無くすことに繋がるのです。

目的は違いますが、投資家は資産になるものを購入するために、ミニマリストは自分の欲しい物を買うために、他の自分にとってあまり必要で無いものを排除しています。

投資をするにおいて、普段からミニマリスト思考で生活することで、自然と倹約が出来、投資元本を貯められるので、資本からの利益の増大が期待できます。

 

投資戦略でも損切りが出来ない人がいますが、それもミニマリスト思考になることで損切りが出来るようになったり、今までよりひどい判断をしなくなります。

そもそも、損切りをしなければいけない銘柄は自分にとって不要な銘柄になっています。

不要な物は排除する方が良いことは上記でも伝えていますので、上がることを期待して塩漬けにせず、スパッと損切りをして違う銘柄に投資していきましょう。(そもそも、損切りしなくても良い銘柄を選んだら問題ないのですが。。)

 

順番は?

投資から始めるか、ミニマリストから始めるかは正直どちらでも良いと考えています。

投資をやり始めて自然にミニマリストに近づいてきた人もいますし、ミニマリストになってから、投資を始めたパターンもあります。

ミニマリスト(節約)も投資(収入)も結局はどちらも併用しなければ効果が薄くなるので、順番は気にせず、どちらか興味のあるものから始めてみてはどうでしょうか。

私はミニマリストになってから投資を始めました。

元々物欲があまり無かったので、ミニマリストになってより良い物を買おうと思っても特に欲しいものが無く、ただの節約生活になっていました。

銀行預金より高金利の方法が無いか調べていくうちに投資信託にたどり着いたので、私は投資が後からになっています。

 

お金持ちと同じことをしよう

お金持ちの基準は人によって違いますが、お金がある方が幸せになれると思います。

お金持ちになるためには「お金持ちの真似をする」ことが大切になってきます。

真似をすると言っても、同じブランド物を買ったり、高い財布を買ったり、高級レストランでご飯をするわけではありません。

所有物を同じにするのではなく、考え方を同じにするのです。

例えば一般の人は価格の違う商品が3つあると真ん中を選ぶ傾向があります。

しかし、お金持ちは一番安い商品を選ぶ傾向があります。

大富豪は松竹梅で迷ったら梅をお買いになります

たった3つの商品を選ぶだけでも一般人とお金持ちで考え方が違うのです。

他にもマーク・ザッカーバーグはホンダのフィットに乗っていますし、ビル・ゲイツは飛行機でエコノミークラスに乗ると言われています。

大富豪でも自分にとって価値の低いものにはあまりお金をかけていないということです。

こういった思考パターンを知り、真似をしてお金持ちに近づいていきましょう。

 

まとめ

 投資をする上では節約が必要です。

私は自然に節約生活になるようにミニマリスト思考を取り入れることが良いと考えています。

ミニマリストになることで、

ミニマリストになる→節約できる→余裕資金が増える→投資を始める→収入が増える→さらに余裕資金が増える→さらに投資をする→さらに収入が増える

と良い循環が出来、お金に余裕のある生活が出来るようになります。

投資をしないにしても節約は今後の人生に役立ちますで、先ずはミニマリストになるために断捨離をしていきましょう。

既にミニマリストの人は投資を始めて、給料以外からの収入を増やしていきましょう。

私が投資をする理由

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

皆さんは投資をしていますか?

損するのが嫌で投資をしない選択をする人がいます。

また、投資を知らないのでやっていない、出来ない人もいます。

メリットもデメリットも考えた結果、私は20歳の時に投資を始めました。

現時点では2年しか経っていませんが、現在も投資を継続しています。

そこで今回は私が投資を続けている理由について解説していきます。

 投資を始めたきっかけ

私が投資を始めたきっかけは銀行預金の金利があまりにも低かったからです。

学生の頃から物欲があまり無かったので、高い物はあまり買っていませんでしたが、外食を良くしていました。

外食を良くしていたと言っても、仕事は交代勤務で平日は特にお金を使うことが無かったので、少しずつですが貯金が貯まっていました。

貯金が200万円に達した時の銀行預金の利息の少なさに驚きました。

銀行に預金して置いては無駄になるんじゃないか、もっと有効活用が出来ないか考えてネットで調べていた時にたどり着いた答えが投資信託でした。

 

投資信託を始める前にSBI銀行の「ハイブリッド預金」と言うものをおすすめされている記事があり、良いなと思いましたが、当時からあまのじゃくだったので私は楽天銀行を選びました。

そしてそのままの勢いで楽天証券を開設し、投資信託を150万円分購入しました。

投資信託でも「セゾングローバルバランスファンド」がおすすめされていましたが、この時もあまのじゃくだったので似たようなバランスファンドの「世界経済インデックスファンド」と「世界経済インデックスファンド(株式)」を選択しました。

当時2016年に購入して最大+20万円の含み益になったので、その時にお金はこうやって働かせるものなんだなと学ぶことが出来ました。

結局半分は2018年に解約しましたがプラス2万円で終わらせることが出来ました。

 

私が投資信託を購入した時は高金利の預金感覚でしていたので、あまり投資をしている実感がありませんでした。

しかし、投資信託を購入したことをきっかけに株式投資やFXなどを知ることが出来たので、その点では投資を始める良いきっかけになったと思います。

 

投資をする理由

老後にお金の心配をしたくないから

今の30代より若い人は年金が貰えないと言われています。

私は年金が貰えなくなることは無いと考えていますが、それでも少なくなるとは考えています。

現役時代に好きな事に好きなだけお金をかけるより、給料の一部を投資に回して将来に備えた方が良いと思っています。(典型的なさとり世代ですね笑)

学生の頃から夏休みの宿題を7月中に終わらせたり、休み時間や授業中にレポートや課題を終わらせて、家では勉強をしないなど、最初に苦労して後で楽をしようと考えるタイプでした。

その為、老後資金を貯めるために給料の一部を投資に回すことは特別、苦ではありません。

現在の楽しみ<老後の不安 になっているので無理なく積み立てが出来ています。

 

他の人がしていないから

私は親の影響もあり、あまのじゃくな性格をしていると思っています。

スマホもみんなが使っているiPhoneでは無く、頑なにandroidにしたり、車もトヨタでは無くスバルの車に乗っています。

財布も今まで一度も長財布を持ったこともありませんし、良いなと思ったものも他の人が持っていたら興味が冷めてしまうことがありました。

仕事でも同僚が嫌がる仕事を進んでやったりして、どちらかと言うと変わり者なんだと思います。

基本的に人と同じことはしたくないので、投資をしている日本人は少ないと言われているのを聞いて、投資を始めたのもあります。

みんなと同じ行動を取っても何も変わらないと思っているので、みんなが始めていない投資をして、他の人との差をつけようと思ったからです。

 

収入を増やしたいから

現在、実家暮らしという事もあり生活に困るほど給料が少ない訳でもありません。

収入を増やしたい理由は高収入の人の景色を見てみたいからです。

有名ブロガーさんで月100万円以上稼いでいる人がいますが、その人の景色はどうなっているのか興味があります。

収入が増えたからといっても余剰資金は今まで同様投資に回すと思います。

投資以外にも、収入が増えたことによって出た余裕で家族に支援したり、国への寄付をしたりなど他人が幸せになれるようなお金の使い方をしてみたいと考えています。

 

単純に楽しいから

結局はこれにたどり着くと思います。

頑張って貯めたお金で買った株から配当金が貰えた時は少額ながら嬉しかったです。

基本的にはほったらかし系の投資なので、それほど深く分析して投資することは無いですが、考えて投資をした結果、儲かった時は達成感があります。

リスク管理を誤って一回のトレードで10万円以上の損失を出したこともありますが、損を出したことによって学べたことも多くあります。

仕事で大きなプロジェクトを成功した場合、達成感という心理的な報酬はありますが、金銭的な報酬は殆どありません。

投資では失敗もありますが、成功した場合に金銭的な報酬があります。

報酬を得るために、色々勉強して新しいことを学ぶことも楽しいですし、実際に投資して成功することも楽しいです。

好きな事や楽しいことは自然に継続できますよね。

この4つが私が投資をする理由になります。

 

終わりに

今回は私の過去について少し触れてみました。

投資を始められない理由として投資について知らない、紹介が胡散臭い、きっかけがわからないなどがあると思います。

私の場合は切羽詰まって投資を始めた訳では無く、預金金利より利率の高いものは無いか調べた結果、投資信託にそして他の投資を知りました。

人それぞれ、投資を始める理由やきっかけは違うと思いますが、私の考えが参考になれば嬉しいです。

もし、私が投資をする理由とあなたの意見が合致した場合は、投資を初めてみてはどうでしょうか?

 

無駄な買い物をしなくなる考え方

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

皆さん、ついつい無駄遣いしてしまったって経験ありませんか?

今回は私が実感した自然と節約したくなる、してしまう考え方について紹介します。

きっかけ

私が節約を意識しだしたのは、投資を始めてからです。

投資からのリターンを得るにはそれなりの資金がないといけません。

その資金を捻出するために、節約をしなければいけませんでした。

資金の貯めるために節約すると考えていても、それは我慢しているだけなので長続きしません。

そこで考え方を変えることで節約を成功しやすくしました。

 

利回りで考える事

株式投資やFXをしている人はわかると思いますが、保有していれば株式投資では配当金や株主優待、FXではスワップポイントが貰えます。

スワップポイントは新興国だと利回りが良いですが、先進国の場合や株の配当金は多くても年間5%くらいです。(5%はむしろ高いくらいです。)

資金が少ないと5%では雀の涙ほどしかありません。

1万円買っても年間500円しか増えないことになります。

その考え方を物を買う時に当てはめていきます。

それは配当金、スワップポイントでその物を買うには元ではいくら必要か考えることです。

文章だけではわかりづらいので数式で説明してみます。

 

例えば、デパートで2000円のお菓子を買うとします。

この2000円のお菓子を買うのに配当金はいくら必要か考えるのです。

配当金が5%とすると

 

2000円÷0.05(5%)=40000円 

 

つまり、2000円のお菓子を買うのに4万円も必要だと考えるのです。

 「このお菓子は4万円出してまで買うものかなぁ」と考えると自然と節約したくなります。

1日に10円のスワップポイントが貰えるなら、「20日分の利益より価値があるかなぁ」と考えるので無駄遣いを減らしやすくなります。

 

逆説的に考える

逆に考えると2000円のお菓子を我慢することで、4万円投資したことと同じになります。

4万円は結構大きな金額ですよね。

4万円貯めて投資をするより、2000円のお菓子を我慢する方が簡単ですよね。

このように物を買う場合、いくら分投資することと同じか考えることで節約が成功しやすくなります。

 

固定費削減でも有効

別記事でも固定費の削減は何度も説明しています。

それは、生活水準をあまり変えずに節約出来るからです。

そして、投資のリターンから支出を賄うという考え方をすることで、より固定費の見直しが必要だと実感しやすいと思います。

 

例えば電力会社の見直しで月500円節約出来たとします。

そうすると1年で6000円、投資のリターンで考えると、6000円÷5%(0.05)=12万円投資したことと同じになります。

電気代などは金額が低いのでそれほどインパクトが無いですが、保険、携帯料金、家賃(住宅ローン)の見直しでは毎月数万円の節約になります。

数万円の節約は数百万円分のリターンと同等になるのです。

 

節約は下手な投資より効果的

投資だとその年によってリターンが変わってきますが、節約は毎年同じ金額を減らすことが出来ます。

要するに投資よりも再現性があるということです。

投資が始められない人でも節約は出来ると思うので、先ずは無駄遣いを無くしていきましょう。

投資を既にしている方も、この考え方を参考にしてより投資効率が良くなるようにしていきましょう。

 

何でもかんでもこの考えは良くない

この考え方は無駄遣いを防止するためなので、全ての買い物で使うものではありません。

例えば、結婚式のご祝儀で5万円ほど包むを思いますが、これをケチる必要は無いはずです。

自分が式を上げる立場で考えてください。

みんな一律5万円包んでいるのにその人だけ金額が少なかったら良い印象は持ちませんよね。(金額が全てではありませんが。。)

他にも勉強のための本や生活を便利してくれる物(洗濯乾燥機など)には、この考え方を使わず、お金をかけた方が良いと思います。

 

まとめ

節約はただ闇雲にしても長続きしません。

ここで無駄遣いをしなかったらどうなるかを考えることでより簡単に節約を成功することが出来ます。

投資のリターンで考えなくても、「この500円を節約したことで30分の残業時間が減らせた。」と考えてもらっても構いません。

要は何のために節約しているか考えて行動すれば良いだけなので、自分にあった考え方で、節約生活を楽しんでください。

 

 

 

トレードオフの関係

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

皆さんはお金も時間も欲しいと思ったことはありませんか?

また、食べたいだけ食べて、スリムな体型を維持したいと思ったことはありませんか?

私は思ったことがあります(笑)

しかし全てを求めるのは無理だと思うので、トレードオフの考え方をしないと行けないと思います。

今回はそのトレードオフの関係について解説していきます。

 トレードオフとは

トレードオフとは何かを達成するために何かを犠牲にすることになります。

スポーツで例えると

練習をしなければ上手くはなりません。そして練習をするには時間が必要です。

逆に練習をしなければ時間は確保できます。その代わり、スポーツがうまくなりません。

このように練習して上手くなるために、時間を犠牲にしていることになります。

このブログを書いている時も、他にしなければいけないことや、したいことを犠牲にしているので、トレードオフの関係になっているのです。

 

世の中の全てはトレードオフの関係になっている

普段あまり考えていないと思いますが、世の中の行動の全てはトレードオフの関係になっているのです。

上のスポーツの例以外に、買い物をするにしても物を貰う代わりにお金を失いますし、ダイエットでも食べることを制限する代わりにスリムな体型を手に入れることが出来ます。

世の中で「ストイック」と呼ばれている人はこのトレードオフの関係が偏っています。

かなりの犠牲を受け入れることでひとつのことで抜きん出た才能が発揮できるんですね。

 

お金稼ぎで考えてみる

トレードオフをお金稼ぎで考えていきましょう。

会社員の方なら自分の時間を犠牲にすることでお金を稼いでいます。

残業はさらに自分の時間を削って、より高い時給で働くことになります。

逆に会社員を辞めたり、残業を一切しなくなった場合、自分の時間は確保出来ますが、給料が少なくなります。

会社に捧げる時間によって給料が変わってくるので、労働者にとって「お金」と「時間」はトレードオフの関係になりますね。

 

「お金」と「時間」はトレードオフではない!?

さっき「お金と時間はトレードオフ」って書いてなかった?と思ったはずです。

実はお金も時間も両方手に入れる方法があるのです。

上記で伝えたのは労働者のお金の稼ぎ方です。

「お金」も「時間」も手に入る方法は資本家になることです。

但し、資本家になってもトレードオフの関係なのは変わりなく、お金と時間を手に入れる代わりに、お金が減るかもしれないリスクを背負っていることを忘れないでください。

 

何を優先するか

トレードオフの関係を理解した後は優先順位を決めなければいけません。

優先順位はその人によって変わってくると思います。

大きな家を建てたい人はお金持ちになることを擬制しなければいけませんし、お金持ちになりたい人は、日頃から倹約していかなければいけません。

このように何かを達成するために、何を犠牲にしても大丈夫か自分で判断していかなければいけません

全てを得ているつもりでも、何かを犠牲にしているので、一度、何なら犠牲にしても大丈夫か考えていきましょう。

 

ミニマリストの考え方

ミニマリストの人は一点豪華主義の人が多いです。

それは自分が犠牲にしても良いものを理解しているからです。

例えば、ミニマリストは小さい家に住んでいる方が多いです。

しかし、5万円以上するコートを着ていたり、最新のスマホを持っていたりします。

これは限られた資金の中で何を優先するか自分自身で理解しているからです。

大半のことを犠牲にして自分の本当に好きなもの、欲しいものにお金を掛けるミニマリストトレードオフの関係を知る上でわかりやすい例だと思います。

 

トレードオフの事例

        得るもの       失うもの

労働者      お金         時間

資本家     お金、時間     資産の安全性

筋トレ     健康、筋肉     時間、器具代

ダイエット   スリムな体型   たくさん食べること

読書       知識         時間

大きい家    広い空間        お金

小さい家    安い家賃       広い空間

 

その他にも色々なことがトレードオフになっているので皆さんも考えてみてはどうでしょうか。

 

まとめ

世の中の行動は全てトレードオフの関係になっています。

何もかもを手に入れようとしてもそれなりのリスクや犠牲を伴います。

自分にとって何なら犠牲にしてもよいか、何は譲れないかなどを考えて、行動していかなければいけません。

また、「お金」も「時間」も手に入れる資本家になるためには、その過程で労働者として時間を切り売りしなければいけませんし、倹約もしていかなければいけません。

老後の年金の足しにするぐらい(月5万円程度)なら、そこまで生活を切り詰めなくても可能なので、いい塩梅を見つけていきましょう。

投資はもはや趣味だと思う

こんにちは、はや(@haya_investor)です。

これからの時代、投資は必須と考えていく必要があります。

ただそれはiDeCoやつみたてNISAを使って積み立てるだけで十分です。 

haya-investor.hatenablog.com

 

私はこの2つ以外の投資はもはや趣味だと思うのでその理由について解説していきます。

 投資の目的

一般的に投資をする目的は老後資金の確保だと思います。

古い情報ですが、アメリカ人の投資信託購入理由のグラフを見るとほとんどが老後資金のために投資をしていることがわかります。 

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 国がiDeCoやつみたてNISAを活用するように勧めているのも、国民自身で老後資金を貯めてもらうためだからです。

投資の目的は色々ありますが、根幹は収入が無くなった(定年退職後)時の資金の確保が目的だと言うことをもう一度確認して下さい。

 

投資は手段のひとつ

投資自体はお金を増やす手段のひとつに過ぎません。

お金を増やす手段は、本業で昇進する、副業をする、お金持ちと結婚するなど色々な方法があります。

その中で効率の良い方法が投資をすると言うことになるのです。

トレーダーでもない限りは、四六時中パソコンに張り付いてる必要もありませんし、副業は時間が無いと出来ません。

長期運用は基本的に買ったらそのまま保有し続けるだけなので、手間がありません。

投資はお金を増やす手段として一番手間がかからないので、国が老後資金のために積立投資を勧めているのです。

 

なぜ趣味なのか

投資が趣味だと思う理由は2つあります。

1つは選択肢が無数にあるから、もうひとつは余剰資金でしているからです。

選択肢が無数にある

投資には株、債券、FX、CFD、投資信託、不動産など色々な商品があります。

その商品の中でも色々な手法があり、数えたらキリがありません。

何も投資に興味がない人は株式型の投資信託を毎月積み立てていけば良いだけで将来は資産がほぼ確実に増えています。

それなのに色々な商品、手法を使うのは投資自体が好きだからです。

より効率よく利益を出すためにはどうするか、よりリスクを抑えて運用するにはどうするかなど考えることがもう趣味になっていると思っています。

投資のメリットで手間がかからないことを挙げましたが、色々な手法を考えていたらそれは手間がかからないことにはならないはずです。

新しい手法を考えて、バックテストをして、となると好きでないと出来ないはずです。

 

余剰資金でしている

投資は余剰資金でしましょうとよく言われますよね。

しかし、余剰資金と言われてもそれまでに生活防衛資金を貯めたりしているとなかなか貯まりません。

挙句の果てに無くなっても良いお金でしましょうと言う人もいます。

頑張って貯めたお金が無くなっても良いと思う人はいないはずです。

また、余剰資金が多いと言うことはそれだけ給与収入があるはずです。

毎月余剰資金を捻出できるということは投資をしなくてもゆとりのある生活が出来ているということです。

 

投資に使うお金を他の趣味で使うと?

人によって金額は違うと思いますが、大体、月1万円〜投資に回していると思います。

そのお金を食費や交際費に回したら、結構贅沢出来ると思います。

好きでも無いのに過剰に投資をして、今が貧乏になる、楽しくなくなっては意味がありません。

自分の好きなことがある人は過剰に投資をせず、今を楽しむのはどうでしょうか?

 

投資が趣味の人は?

 投資が趣味の人はそのまま投資を続けても良いですし、毎月の投資金額を増やしても全然良いと思います。

なぜなら、それが楽しいからです。

投資が趣味だと経済の勉強も出来るし、無駄なものを買わなくなり節約にもなります。

他の趣味はお金が減るだけですが、増えることもあります。

趣味で投資を楽しんでいる人はこのまま継続していけば良いかなと思います。

 

注意点

投資で一攫千金を狙っている人がいますが、それはおすすめしません。

負け込んだ場合、生活資金も使ってしまう可能性があるからです。

ただ、そういう人は元から金遣いが荒く、無駄遣いや散財をしてきているので、そもそも投資をしない方が良いですね。

 

まとめ

2年ほど投資を続けていて投資は趣味だなと思ったのでこの記事を書きました。

ただ、投資を趣味にした(なった)ことで色々なメリットがあったので、後日別記事で書きます。

投資でも副業でも突き詰めれば趣味のようになっていくので、楽しく継続できるのだと思います。

これと言った趣味が無い人は投資を趣味にしてはどうでしょうか?

※これは老後資金の確保のため以外の投資を対象にしています。投資が好きじゃないからと老後に向けて積立投資をしないことは別問題なのでその点は間違えないでください。