保険の殆どは不要!
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
前回、生命保険料控除による節税を説明しましたが本来、保険の加入は過剰だと思っています。
今回はその保険についてなぜ不要なのか何が必要なのかに解説してきます。
前回記事はこちらになります。
保険とは
保険とは万が一の時に生活に困らないために備えるものです。
強制的に加入している国民健康保険(社会保険)と国民年金はそれぞれ病気や怪我の際、老後の備えとしての役割を担っています。
ここでは強制加入の保険以外の任意の民間保険について解説します。
保険の生い立ち
現在イギリスの保険会社のロイズ社は元々コーヒーハウス(ショップ)でした。
そこを出入りする商人や船乗りで情報の交換をしていました。
その情報交換をしているときにある業者航海した船が返ってくるかどうかを賭けはじめました。
その賭けの規模がどんどん大きくなりロイズ社は保険会社へと変わっていきました。
つまり保険が始まったきっかけはギャンブルだということです。
※諸説ありますが古代ローマ時代に埋葬金を積み立てていたということもあります。
どんな保険があるのか
民間の保険は大きく分けて3種類あり
- 生命保険
- 医療保険
- 損害保険
の3種類になります。ここからざっくり紹介していきます。
生命保険
生命保険は加入者が亡くなられた時に保険金が支払われるものです。
掛け捨て型と貯蓄型の2種類あります。
医療保険
医療保険は怪我や病気のになった際に支払われる保険です。
損害保険
損害保険は偶然の事故によって起こった損害に対して支払われる保険です。
こちらは様々な種類があります。
例としては自動車保険や火災保険、自転車保険、旅行保険等があります。
本当に必要な保険とは
保険の殆どが不要と言いましたが、必要な保険もあります。
それは3つ(2つ)ありそれぞれ
- 掛け捨ての生命保険(就業していない子供がいる場合)
- 自動車保険(車両保険は無し)
- 火災保険
上記の3つの保険になります。
必要な保険の詳細はまた別記事で解説していきます。
※リンクの追加をしました。
そもそもなぜ保険が不要なのか
上記でも記載しましたが保険とは万が一の時に生活が困らないために加入するものです。
もしもの時にとあまり必要でない保険を入っているといつまで経ってもお金が貯まりません。
強制加入の保険が手厚いので民間の保険があまり必要でないとわかると思います。
なので保険で対応するくらいならある程度の貯金を貯めてそこから投資に回してお金に働いてもらいましょうということです。
まとめ
- 保険は万が一に生活が困らないように加入するもの
- 過剰に掛けても家計を圧迫するだけ
- 貯蓄型は不要、掛け捨て型で十分
- 強制加入の保険はかなり手厚い保障です