週6筋トレのすすめ
こんにちは、はや(@haya_investor)です。
私は体調、体型管理のために筋トレを習慣にしています。
マッチョになりたい、腹筋を割りたいなどと思わなくても筋トレは必要だと考えているので、今回は私が2年以上実践している週6筋トレについて解説していきます。
週6回の筋トレはやり過ぎ?
週6回の筋トレはやり過ぎだと言われます。
しかし、私が週6回の筋トレはやり過ぎでないと考えています。
理由は人間は動物なので、体を動かす必要があると考えているからです。
体を動かさないと体が退化してしまうので、程々の筋トレを毎日継続するべきです。
次の日に動けなくなるほどするものが筋トレだとは思っていないので、翌日に支障が出ない程度の筋トレならほぼ毎日筋トレをして良いと考えています。
週6筋トレのメリット
- 運動習慣ができる
社会人になると趣味でスポーツをしていない限り、運動不足になりがちです。
筋トレを習慣にしようとしても週2回の場合、その日が残業だったり、飲み会があったら習慣化出来なくなります。
忙しい日も忙しくない日も筋トレをすることで、運動を習慣化することが出来ます。
- 継続しやすい
週6筋トレは1日30分程で出来る量の筋トレをしています。
週2回でも1回の筋トレが1時間以上かかると、疲れている日は続けられないと思います。
軽い量を毎日するので、週6筋トレは継続しやすくなります。
- ストレスが解消になる
運動習慣ができることと被りますが、運動をするとストレスの解消になります。
また、過度にキツい筋トレではないので、筋トレそのものがストレスになりにくいです。
- 曜日感覚を失いにくい
私のメニューは月、木が足のトレーニング、火、金が腕のトレーニング、水、土が体幹トレーニングにしています。
私は土日関係なしの交代勤務なので曜日感覚がわかりにくいですが、週6筋トレを取り入れることで、曜日感覚を失いにくくしています。
普段土日休みの方は関係ないかもしれませんね。
週6筋トレのデメリット
- 筋肥大に向かない
週6筋トレは運動の習慣化と筋肉の維持を主にしているので、筋肥大にはおすすめしません。
また、筋肥大を狙うのも良いですが、そうするとオーバーワークになりやすいので、トレーニング間隔の調整が必要になってきます。
- 疲労が抜けにくい
仕事で疲れている時も関係なくいつも通りのトレーニングをするので、疲労が溜まってしまいます。
疲労があるなかでほぼ毎日筋トレをしているので、怪我をする可能性があります。
どうしても疲労が抜けない場合は、その日のトレーニングは休んで翌日からトレーニングを再開するようにしましょう。
三日坊主でも良い
三日坊主は悪い例で取り上げられる事が多くあります。
しかし、私の勧める週6筋トレは三日坊主でも問題無いと考えているからです。
例えば、毎日欠かさず勉強している人が1日勉強をしなくても、いきなり成績が下がるということはありませんよんね。
それと同じで筋トレも毎日継続出来ていたら、疲れた日や体を痛めた日に休んでも、体型や体調の変化はほとんどありません。
三日坊主が悪いのではなく、休んだ翌日以降にトレーニングを再開しないことが悪いので、三日坊主になったからと自分を否定せず、その後のトレーニングを継続していってください。
継続のコツ
週6筋トレをしていく上で私が意識している点は2つあります。
- 少し物足りないくらいで辞める
ほぼ毎日筋トレをしているので、毎日100%出し切ったら体の故障や翌日に影響が出てしまいます。
また、人にはモチベーションがあり、低い時でも筋トレを継続できるように、「まだ出来るけどこれくらいにしておこう」と考える必要があります。
逆にモチベーションが高い時は、普段のトレーニングプラス好きな筋トレをして、自分を追い込んでください。
- 2日分まとめて出来る量にする
残業で帰りが遅くなった、プライベートが忙しく筋トレができなかった日があると思います。
そういう日があったら、私は昨日と今日の2日分をまとめてトレーニングすることがあります。
そうすることでトレーニングが出来なかった罪悪感も減りますし、結果的にトレーニングが継続できたことになります。
しかし、「明日すれば良いや」と考えて伸ばし続けていると、筋トレをしなくなるので、伸ばすにしても1日だけにしましょう。
逆の考えで、私は火曜日が忙しそうだなと感じたら、休みの日曜日に月曜日のトレーニング、月曜日に火曜日のトレーニングをする、前倒しをすることもあります。
まとめ
運動をすると幸福感が生まれるという意見もあります。
その運動の中で一番継続しやすいものが筋トレになると私は考えています。
体を大きくすることを目的にしたものだけが筋トレではなく、健康のための運動の筋トレがあることを知ってください。
筋トレの敷居を下げることが健康寿命を伸ばす秘訣だと考えています。
皆さんも1日30分だけでも筋トレをする時間に充てて、健康に長生きしていきましょう。
私が筋トレをする上で参考になった本を紹介します。